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タグ : 歯周病

いつもの歯周病勉強会に参加してきました(^^)/

昨日9月13日(木)に東京日比谷にていつもの歯周病勉強会に参加してきました。詳しくはごきそ歯科医院の歯周病治療専門サイトをご覧ください。

ごきそ歯科医院の歯周病治療専門サイトはこちらからどうぞ。

歯周病定期勉強会に参加してきました

24日(木)に弘岡秀明先生による歯周病定期勉強会に参加してきました。今回のテーマはインプラント周囲炎です。詳しくは歯周病治療専門サイトをご覧ください。

 

ごきそ歯科医院の歯周病治療専門サイトはこちらからどうぞ。

歯周病の勉強会に参加してきました。

16日(木)は午後から東京日比谷で歯周病専門医の弘岡先生の主催する勉強会に参加してきました。今回は1年ぶりに論文訳の担当になりましたので、1か月ほど前より入念に準備をして東京に向かいました。

 

今回の論文は、歯周病でも特に予後が悪いとされている根分岐部病変に抗生物質を併用させせた場合の調査についてです。なぜ予後が悪いのか、どうすれば予後がよくなるのか。様々な角度から英語の論文ですが読み解き、参加された先生方とディスカッションしました。

 

今後のごきそ歯科医院での治療に生かしてゆきたいと考えています(^^)/

 

 

定期健診が必要な理由ってなんでしょう?②

そもそも、なぜ歯科医院では定期健診を勧めるのでしょうか??

 

①モチベーションの維持 お口への関心の維持

みなさん、お口の健康にどのくらい関心がありますか?

 

多くの方を見ていると歯科医院に定期的に通って下さっている方ほど関心があり、お口の健康を維持することができています。結果的に歯を削ったり、抜いたりすることなく健康に保てています。

 

一方で、関心のあまり無い方は、虫歯や歯周病になってしまい、痛みや違和感がある時に来院して下さる方が多いです。結果的に歯を削ったり、抜いたりしていく傾向にあります。

 

このお口への関心は歯をいつまでも健康に保つためにはとても大切なのですが、残念ながら自然に湧いてくるものではありません。好きな事、楽しい事へのモチベーションは自然とわいてきますが、「痛くない」「特に気になることがない」と言った状況で、お口への関心を自然に高めることは困難です。

 

そこで、重要なのが「定期健診です」。

 

定期健診の一番大切なことは、このお口へ関心を維持する、健康へのモチベーションを維持するきっかけにすることだと考えています。

 

お口への関心、健康へのモチベーションを維持できている方ほど、いつまでも自分の歯で食べることができている傾向にあります

 

ぜひ定期健診をお口への関心を高め、健康を保つきっかけにして下さい(*^_^*)

 

 

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いつもの歯周病勉強会

昨日は、午後から診療をお休みさせていただいて、東京日比谷にて弘岡秀明先生の歯周病勉強会に参加してきました。

今回は、私が論文の訳を担当していましたので、いつになく気合が入っていました(*^_^*)

今回、私が担当したのは、

Periodontal tissue response to orthodonticof teeth with infrabony pocketsmovement

Jan L. Wennstrom, Birgitta Lindskog Stokland, Sture Nyman, and Birgit ThilanderGSteberg, Sweden 1993

矯正治療の力が歯周組織に与える影響を調査した論文です。イエテボリ大学の歯周病科と矯正科の共同研究ですね

英語の論文をただ単に読むことは難しくありませんが、実験者が何を意図して実験を行ったのか?その行間を読むことが一番難しく感じています。さらなる英語力の向上が必要です。。。

歯周病勉強会

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Euro Perio8 London 世界最大級の歯周病学会

先週、ロンドンにて3年に1回のEuroPerioがLondonで開催されました。

 

Euro Perio8  London

 

EuroPerio詳しい情報はこちらから

 

筆者は仕事の都合で参加できませんでしたが、いつも参加している勉強会の先輩が参加されたので、いろいろと話を聞けそうです。規模が大きく、世界中から著名な歯科医が集まります。歯周病治療の神様的なリンデ先生を始め、スウェーデンを始めとする予防先進国の教授が集まります。

日本ではまだまだ浸透しているとは言い難いですが、ごきそ歯科でも取り扱っているBiogaioのブースもとてもとても大きく、盛況だったそうです。いかに世界で注目されているかが分かりますね。

biogaia

次回のEuroPerioはオランダのアムステルダムだそうです。参加を目指して今から頑張ります(*^_^*)

 

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予防歯科にサプリメントを応用する新しい治療法

チャイルドヘルス 子供用乳酸菌サプリメント

クローズアップ現代 口腔内ケアの重要性

昨日(1日)にNHKクローズアップ現代で「長寿の鍵は“口”にあり~口腔ケア最前線~」と題して、口腔ケア、歯周病ケアの重要性を放送していましたね。

みなさん、なんとなくお気づきだと思いますが、ここ最近、テレビや雑誌はもちろん、ネットなどでも長生きの秘訣が口腔ケアであると情報発信しているメディアが本当に増えていますよね。

 

ぼくら歯医者にしてみると、やっとみんな気づいてくれた!!って感じです(*^_^*)

現場にいると本当にそれを実感します。

お口をキレイにしている方ほど、病気が少ない。

お口をキレイにしている方ほど、歯が残っているので何でも食べれる。

お口をキレイに保つことが、どんな方法よりも長生きの秘訣なんです。

みなさん、意識して口腔ケアを実践していますか??

 

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歯周病と全身疾患(歯周医学)はこちらから

歯周病と糖尿病

ジャーナルクラブ 歯周病勉強会に参加してきました

11月13日(木)に東京日比谷で歯周病専門として開業されている弘岡先生の勉強会に参加してきました。今回は特別ゲストに東京歯科大学名誉教授の奥田克爾先生をお迎えしての勉強会でした。

奥田先生は細菌学の権威で、お口の健康と全身の健康がいかに密接に関係しているかを、さまざまなデータを活用して解説して下さいました。

今、内科の先生はもちろん、その他の分野の医科の先生方もお口の健康を維持することが、体の健康を維持することに重要である事を認識しはじめ、歯科との連携を強化している病院や医院が増えてきています。

超高齢化社会である現在、いつまでも健康に長生きできるかは、歯をいかに残すかにかかっていると言っても過言ではありません。せっかく長生きするのであれば、やはりいつまでも楽しく美味しいものを食べて行きたいですね(*^_^*)

オーラルヘルスと全身の健康

歯周病 Q&A

ごきそ歯科医院でいただく歯周病に関する質問

1.質問 痛みは無いのですが検診で歯周病と診断されました。治療したほうが良いのでしょうか?

現在、程度に差はありますが成人の80%は歯周病になっていると言われています。また、歯周病の最大の特徴は特に症状が無い状態で病気が進行していく事です。

特に痛みや腫れと言った症状が無くても、検査をしてみると意外と進行した歯周病であったという事も珍しくはありません。歯磨き中によく血が出る、口臭が気になるなどなど、ちょっとでも症状がある場合はもちろん、特に症状が無くてもしっかりと歯周病の検査をして日ごろからケアをしたほうがよいでしょう。

詳しくは「歯周治療」をご覧ください。

 

2.質問 歯周病と口臭は関係があるのでしょうか?

十分に関係があります。口臭に関してはこちらからどうぞ

 

3.質問 歯周病はお薬では治らないのでしょうか?

CM等で宣伝している塗り薬は一時的な症状を緩和することは出来るかもしれませんが、根本的に治すことは出来ません。

また、ジスロマックなども抗生剤や抗カビ薬などを使って歯周病原菌を抑制する治療で効果を出している医療機関もありますが、日本歯周病学会はまだ認めていないため、必ずしも効果があると断言できるものではありません。

歯で苦労されてる方が多いのです

ちょっと気になる記事がありましたので紹介しますね。

2012年11月12日号の「PRESIDENT」誌の『リタイア前にやるべきだった後悔トップ20』の健康の後悔の1位は「歯の定期健診を受ければよかった(283ポイント)」だったそうです。

この記事からも歯で苦労されている方が多いことが分かります。

歯科医院の現場では、以前と比較すると定期的に歯のクリーニングをして歯周病や虫歯の予防をされている方が増えてきていることも事実ですが、全体的にみるとまだまだ予防の大切さが浸透しているとは思えません。

歯を失っても、入れ歯やインプラントである程度の見た目と機能を回復することは可能です。

しかし、ご自身の歯以上の機能や見た目の回復はなかなか難しいのが現状です。

 

高齢化社会を迎えている中で、ご身の歯でいつまでも食事をするという事が私は一番健康で長生きする秘訣だと考えています。

食べたいものを食べる。

当たり前と思っていることが、普通にできなくなることほど苦痛なことはありません。

後で後悔しないように歯の病気の予防を普段から意識してみませんか(*^_^*)

 

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ごきそ歯科の歯周病治療です。歯周病の原因と特徴

予防歯科治療をご存知ですか?

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

ごきそ歯科のHPでは昨年同様、様々な情報を発信してゆく考えです。特に強化する内容として

  1. 子供の食育に関する情報
  2. 矯正治療に関する情報
  3. 歯周病治療に関する情報です

その他、歯科以外の様々な情報も合わせて発信いたします。ぜひ参考になさってください。

 

ごきそ歯科の矯正治療のHPはこちらからどうそ。

ごきそ歯科の歯周病治療のHPはこちらからどうぞ。

妊婦検診の重要性①をアップいたしました(^v^)

ごきそ歯科医院の歯周病治療専門サイトにて、妊婦検診の重要性に関しての記事をアップいたしました。

以前より、妊婦検診の重要性は、元気に生まれてくる赤ちゃんのためにもとても重要であると、お話してきました。

HPの閲覧数からもお母さん方の関心度がよくわかります(^v^)今回から2回に分けて歯周病治療専門サイトにて記事をアップいたしますので、ぜひご覧ください。

 

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ごきそ歯科医院の歯周病治療専門サイトです。

歯周病とはどのような病気でしょうか?またその治療法とは?

            ※この記事は2018年10月22日に更新されました

 

「歯周病ってどのような病気なの?」

「歯周病の治療をしたいけど、どのような治療かわからない」

 

この記事はこのような疑問をお持ちの方に向けて書いています。

 

はじめまして。
ごきそ歯科医院の副院長の池と申します。

日本人成人の80%が歯周病という真実。。。

日本人の大半の方が歯周病に罹患されているにもかかわらず、適切な治療を受けていない。
もしくは、歯周病の知識が十分でないことで正しいメンテナンスを受けることが出来ず、結果的に歯周病が進行してしまってお困りの方を多く見かけます。

歯周病は解明されていないこともまだまだありますが、一方で、未知の病ではありません。
すなわち、正しい知識と正しい治療・メンテナンスを受けることが出来れば予防できるし、治療することもできます。

この記事では、今後歯周病にならないように歯周病を理解し予防したいと考えている方。
既に歯周病でお困りの方で、どのように治療をするかわからず不安に感じている方に向けて、実際の治療方法、治療後のメンテナンスの方法などを紹介します。
また歯周病の治療を実際に行っている歯科医師の視点から、テレビや雑誌では書かれていないお話もしたいと考えています。

あなたのお口の健康の向上に少しでもお役に立てたら幸いです
それではまいります

 

歯周病とはどのような病気でしょうか?その原因を解説します。また、ごきそ歯科医院での歯周病治療の流れを説明いたします。

歯周病とはどのような病気でしょうか?原因と対策

ごきそ歯科医院の歯周病治療・治療の流れ

ごきそ歯科医院の歯周病治療の特徴

 

歯周病は単にお口の中だけの病気ではありません。糖尿病を始めとしたさまざまな生活習慣病と関わっています。

歯周病が糖尿病・メタボリックシンドローム・骨粗鬆症などと関係していることが明らかになってきた

 

歯周病治療・歯周病ケアに関する記事を集めました。歯周病に関する様々な情報があります。歯科医師の視点から皆さんに知っていただきたい情報を集めてみました。

歯周病の意識調査とその予防対策

歯周病の薬物療法(予防)

歯周治療の多様化①

歯周治療の多様化②サプリメントの併用

デンタルフロスは必要か?

2人に1人が歯周病で歯を失っている

やっぱりみんな歯周病で悩んでいる

歯間ブラシの使い方が重要です

 

歯を失ってお困りの方へ ①なぜ歯を失ったのかを再考する。

歯を失った後に、様々な方法で咬む機能、見た目を回復することができます。しかし、この時、「なぜ歯を失ったのか?」ということを考えずに、機能、見た目の回復のみに意識が集中してしまうことがほとんどのようです。

なぜ歯を失ってしまったのか?

ごきそ歯科医院では、必ず「なぜ歯を失ってしまったのか?」ということを改めて考えて頂くようにしています。

歯を失う原因となる歯周病やカリエス(虫歯)は、日々蓄積されるプラーク中の細菌が原因の病気です。

日々のブラッシングをする習慣がない、もしくは習慣はあるが十分にできていないと、細菌がお口の中に蓄積され(プラーク、歯石)歯周病や虫歯が悪化し、最悪歯を抜かないとならなくなってしまうのです。

歯磨きセット

正しいブラッシング

また、病気の原因である毎日蓄積されるプラークを、毎日正しいブラッシングで除去する習慣がないと、仮に歯科医院で治療を受け咬む機能や見た目を回復したとしても、歯を失った原因が解決されていないので、治療した歯が再度細菌感染を起こし、カリエス(虫歯)や歯周病になってしまうのです。

今以上に歯を失わないためにも、治療した歯が再度病気にならないためにも、正しい知識とブラッシング習慣を身につけた後に、咬む機能、見た目の回復の治療に進んでください。

歯を失ってお困りの方へ 第二回目の記事では具体的にどのような方法で咬む機能、見た目を回復できるのか。その治療法のメリット、デメリットを写真も添付してアップする予定にしています。

歯を失ってお困りの方へ②どのような方法でかみ合わせを回復できるのか?はこちらからどうぞ。

歯周病と糖尿病

糖尿病の合併症としての歯周病

近年、糖尿病の合併症としての歯周病の病態が明らかになってきています。

従来、高血糖が

1.口渇を引き起こし口腔の自浄作用を低下させ

2.歯周病原菌の繁殖をさせやすくする

3.白血球の機能低下を招く

4.組織の修復力を低下させる

などが糖尿病患者における歯周病の重症化の原因とされてきました。

しかし、そんな中で近年では、歯周病は糖尿病単独の合併症だけではなく、糖尿病や、肥満などが密接に関係したメタボリックシンドロームの合併症としてとらえられる傾向になってきています。

歯周病がリスク要因に

歯周病を治療すると実際に血糖値が下がっているケースもあるようです。もちろん、歯周病を治療すると確実に糖尿病が治るというデータがあるわけではありません。しかし、歯周病がそれら疾患のリスク要因になっていることは間違いないと思われます。

歯周病を予防、治療すること

メタボリックシンドロームや糖尿病を進行させないためにも歯周病を予防、治療することはとても意義のあることです。

ギネスブックによると最も多い伝染病は『風邪』だそうです。一方で、最も多い病気は『歯周病』だそうです。
『全世界で最も患者が多い病気は歯周炎などの歯周病である。地球上を見渡しても、この病気に冒されていない人間は数えるほどしかいない』

とも言われています。

名古屋市では160万人以上

このデータからすると、名古屋市の人口は平成22年の段階で225万人。ごきそ歯科のある昭和区は10万人。人口の約7~8割が歯肉炎、歯周病に感染しているので、簡単に見積もっても、名古屋市では160万人以上、昭和区では7万人以上が歯周病、歯肉炎になっていると考えられる。

歯周病に関しての認識を再度改める時期が来ているのかもしれませんね。

ごきそ歯科の歯周病治療に関してはこちらからどうぞ。

インプラント周囲炎の実際

予防先進国として名高いスウェーデン。そのスウェーデンの歯周病スペシャリストクリニックの患者さんの多くが、インプラント周囲炎の治療で来院しているそうです。

意外ですよね(汗)。

一方、日本は?

日本ででまだそこまで報告されていません。

なぜでしょう?

理由は簡単で、インプラント周囲炎を検査する方法が確立されていないので、病気があっても気づいていないのです。あくまでも推測ですが、予防に力を入れているスウェーデンですらインプラント周囲炎が蔓延しているので、きっと、そこまで予防が根付いていない日本では、きっともっと多くの方が・・・・。

インプラント周囲炎は、歯周病ととても似た病態を示します。インプラント本体を支える骨が溶けてしまい、最終的にはかみ合わせを維持できなくなります。また、歯周病特有のサイレントディジーズ(痛みがないまま病気が進む)ですので、何かしら症状が出た時には病気が進行してしまっていることが多いようです。

 

現在、インプラント周囲炎に関する論文が出始めていて、少しずつですが検査方法、治療方法が確立されつつあります。

stefan renvertという先生が最近、ご自身のインプラント周囲炎治療の経験から本を出しているので、私もそれを読みつつ今後のごきそ歯科での診療に役立てたいと考えています。

 

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インプラント周囲炎とは?

ごきそ歯科医院の歯周病治療

歯間ブラシの使い方が重要です。

歯周病治療を行う上で毎日のブラッシングと同時に、歯と歯の間のお掃除がとても大切になります。

よく患者さんから

「普通の歯ブラシだけで歯と歯の間の汚れも取れるのでは?」

と、ご質問を頂きますが、実際にはほとんど取れていません。

ごきそ歯科医院では、ブラッシング指導の際に必ず歯間ブラシの使い方をお話しさせていただきます。

歯と歯の間を意識的にブラッシングしないと、頑張って歯を磨いているわりにはなかなか歯周病が改善してこないという事が起こりかねません。

正しいブラッシング方法、正しい道具の使い方を知っていただき、効果的に歯周病予防をしたいですね。

 

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歯間ブラシ 正しい使い方で使っていますか?

デンタルフロスは必要か?

病気にならないための口腔環境を共に作る ごきそ歯科の治療方針

ごきそ歯科の治療方針

 

従来型の歯科医療からの脱却を目指して

〈日本の歯科医療の現状〉

歯科医師が治療対象としている2大疾患はカリエス(ムシ歯)と歯周病です。これら2つの病気は認知度が高い病気である一方で、病気の怖さに関する認知度は低いようです。

病気の怖さに関する認知度が低くなった原因は現在の日本の歯科治療の考え方にあるのだと思います。現在の日本の歯科治療は病気になったら治療をするという後追い型の考えが主流です。その様な考え方が主流になった理由は、カリエス(ムシ歯)があるから削って金属を被せる、歯肉が腫れているから歯周治療(歯石の除去)をする、お薬を出す、といった場当たり的な治療を多くの歯科医師が当たり前だと思ってきたからです。 

歯は削って治療しなくてはならない

歯科の病気というのは、風邪や小さな怪我といった病気とは異なり、一度カリエスになってしまったら歯を削って治療しなくてはなりません。また、歯周病が原因で歯を支える骨が無くなってしまった歯は最悪抜かなくてはなりません。歯周病で一度無くなってしまった顎の骨は現代の医学をもってすら完全に復元することはできません。

自然治癒が望めない

すなわち歯科疾患の多くは、極めて初期のカリエスを除いて一度病気になってしまったら自然治癒が望めないのです。さらに、どんなに最先端の治療をしたとしても完全に元の姿に戻すことはできないのです。

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現在の日本の歯科治療は「なぜ病気になってしまったのか??」という原因を追究してこなかったのかもしれません。

目の前にあるカリエスになった歯を削って、金属やプラスチックを詰める。以前治した歯が再度ムシ歯になり、金属を削り取って再び被せる。それを何度か繰り返しているうちに痛くなって神経を抜く。そして時間の経過とともに治療した歯を抜かなくてはならなくなりブリッジになり、最終的には入れ歯になる。

日本の歯科治療の現場ではよくありふれた光景です。

はたして、これら場当たり的な歯科治療が患者さんのお口の健康を維持していくうえで本当に良い治療だったのか?それらの治療が本当に予後の良いものだったのか疑問を感じるようになってきました。

マルメ大学内のクリニックを見学

以前、縁がありスウェーデン南部になるマルメ大学内のクリニックを見学し、またマルメ大学歯学部教授ともお話をする機会がありました。
クリニックでは治療はもちろんですが、多くの患者さんがカリエスや歯周病にならないための予防処置を定期的に受けに来ているのです。案内していただいた教授にその理由を聞いてみたところ「カリエスや歯周病になってしまったら治療に余計なお金がかかるからだよ」と笑いながら話して下さいました。半分本気、半分冗談だと思いますが、倹約家が多いスウェーデン人らしい答えでした(笑)。

予防先進国では

予防先進国であるスウェーデンを始めとする北欧ではカリエスも歯周病もかなり減ってきているというデータがあります。はたして日本はどうでしょうか?

40~50年ほど前は日本も北欧もカリエスに罹患している患者さんの数は子供を中心に本当に多かったそうです。各国でカリエスを減らす努力をしたのですが、日本と北欧ではやり方が違いました。北欧では予防を国策として実施したのです。一方、日本では歯科医師の数を増やしたのです。

歯科医師は増えたけど

結果として予防の道を選んだ北欧ではカリエスの数は減り、20歳のカリエスの数が1999年の段階で4本以下。

一方、歯科医の数を増やして対処した日本では約9本になりました。将来を見据えカリエスや歯周病の原因を追究し予防を徹底した北欧ではカリエスは減り、歯科医師を増やして場当たり的な治療を行ってきた日本ではさほどカリエスは減りませんでした。

皮肉な結果ですが日本は歯科医師は増えたけどカリエスを減らすことはできなかったのです。

教えてDr Q&Aに掲載されました(^v^)

中日新聞のお読みの方はご存じだと思われますが、ショッパーというフリーメディアに教えてDr Q&Aという読者の質問にお応えするコーナーがあります。

6月21日号に私がお答えした質問が掲載されました(^v^)

 

教えてDr Q&Aに掲載されました

今回は歯周病に関するQ&Aでしたが、歯科の様々なご質問にお答えしていくつもりです。楽しみにしていてください(*^_^*)

中日新聞のショッパーに投稿します

6月より、中日新聞の広告でおなじみのショッパー教えてドクターQ&Aに投稿することになりました。

南版なので全ての地域の方がご覧になることはできないのですが、機会がありましたらぜひご覧ください。

読者からの質問にお答えする形式ですので、ひごろ多くの方が感じていらっしゃる質問が多いと思われます。

一般的な歯科の質問から、歯並びや、歯周病といった専門的な質問まで幅広くお答えしていくつもりです。ぜひ楽しみにしていてください(*^_^*)

 

掲載されたQ&Aはごきそ歯科のHPでもご紹介させていただきます!

ごきそ歯科医院では

病気にならないための歯科治療

ごきそ歯科医院では病気にならないための歯科治療、一度治療した歯が再度感染しないための歯科治療、すなわち予防歯科治療をとても大切にしています。カリエス治療も歯周病治療も原因である細菌を完全に無くすことはできません。

一度浸襲を受けた歯は適切なコントロールを離れるとほほ必ず再度感染を起こし先ほど述べた悪循環に入ってしまうことを私たちは経験的にわかっています。

現代医学をもってもカリエス、歯周病は完全に治すことができない現在、その事実と根拠をしっかりと患者さんに説明し、理解していただく必要があると思います。

予防的なアプローチは必要不可欠

将来、カリエスや歯周病が完全にしかも簡単に治るようになる日が来るまでは、予防的なアプローチは必要不可欠です。


そして、これら事実・経験に基づいて治療を行うことがごきそ歯科医院で提唱させていただいている「口腔メンテナンス治療・予防歯科治療」なのです。

歯ブラシ


私たちは1人でも多くの患者さんがカリエス治療から始まって最終的には入れ歯になってしまうような悪循環に入らないように予防歯科治療、すなわち病気にならないための治療の大切さを話し続けたいと思います。

また、その悪循環の流れに入ってしまった人でも、その流れを少しでも遅らせる努力を私たちと力を合わせて行っていただきたいと願っております。

病気の予防が重要

いつまでも自分の歯を残すためにはなんといっても病気の予防が重要です。ごきそ歯科の予防歯科治療の考え方は下記の記事をご覧ください。

予防歯科治療・口腔メンテナンス治療についてはこちらからどうぞ。

弘岡秀明ペリオコース(歯周病治療)受講修了

ごきそ歯科医院の歯周病治療専門サイトでもアップさせていただきましたが、2月11日、12日で、弘岡秀明先生のペリオコースの受講を終了しましたことを報告させていただきます。

受講修了証

写真は受講修了証です(^v^)

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インプラント周囲炎

新年最初の記事は、今欧米で一番の話題となっているインプラント周囲炎に関する話題です。

私が現在通っている講習会を主催している、歯周病専門医である弘岡秀明先生も今一番注意しなくてはならない病気であるとお話しされています。

インプラント周囲炎とは

インプラント周囲炎は、プラークコントロール不足が原因の炎症がインプラント周囲の粘膜に存在するのと同時に、インプラントを支持する骨にまで波及しその喪失をも認める状態です。すなわち、歯周病で歯を失う状態と非常に近いのです。

 

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ごきそ歯科医院の歯周病専門サイトはこちらからどうぞ。

予防するためには

インプラント周囲炎を予防するためには、まず、なぜ歯を失なったのかを考えなくてはなりません。歯をなくす原因の多くはプラーク由来のカリエス(虫歯)、歯周病と言った感染性疾患です。歯を失う原因であるプラークをブラッシングで除去する習慣を身につけなければ、せっかくのインプラントもプラーク由来の感染性疾患に再度罹患してしまうのです。

徹底したブラッシング指導

ごきそ歯科医院ではインプラント予定の患者さんには特に徹底したブラッシング指導をさせていただいております。また、最終的な補綴物(かぶせ物)が入った後も必ず定期的なメンテナンスで来院していただき、インプラント周囲炎の予防をさせていただいております。

 

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インプラント周囲炎の実際

ごきそ歯科医院の歯周病治療

歯周病の研修会に参加してきました。

土日で東京日比谷で歯周病専門医をされている弘岡秀明先生の研修会に参加してきました。

日本を代表する歯周病医であるだけにとても意義のある研修会でした(*^_^*)。

弘岡先生はスウェーデンのイエテボリ大学歯周病科で学位を取られて、現在は日比谷で歯周病専門病院を開業されています。歯周病一つとってみても、国によって治療の考え方は様々です。

弘岡先生に教えていただける治療はスウェーデンで一般的となっている治療法で、大きな歯周外科に頼らずに治していくので、日本人には合っている治療法だと思います。

 

講習会の写真はごきそ歯科の歯周病治療専門サイトにてアップしましたのでご覧ください。 

 

スウェーデンイエテボリ大学歯学部

上の写真はスウェーデンイエテボリ大学歯学部。筆者が5年前に行った時の写真です。

妊婦さんの歯周病状態とビタミンDの関係

ビタミンCやBは比較的おなじみのビタミンでありますが、ビタミンDは一般的にはそれほど注目されていないかもしれません。

しかし、ビタミンDの欠乏が歯の喪失や歯周病に多く関わってきていることが分かってきています。

また、それと関連して、ビタミンDの欠乏は妊婦さん共通の現象であることから、妊婦さんの歯周病状態とビタミンDの欠乏がどのように関係しているか研究した論文があります。

 

Vitamin D status and periodontal disease among pregnant women.
Boggess KA, Espinola JA, Moss K, Beck J, Offenbacher S, Camargo CA Jr.
J Periodontol. 2011 Feb;82(2):195-200.

 

結論から言うと、ビタミンD欠乏(血清 25[OH]D <75 nmol/l)は妊娠期間中の歯周病と関連があることがわかりました。ビタミンDの補給は妊婦さんの口腔内の健康を改善するために有望な治療方法であるとも考えられます。

ビタミンDを取ると歯周病が治るわけではありませんが、妊娠中はビタミンDの不足には気をつけた方が良いと思われます。

 

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ビタミンDを含む食品が多くのっているサイトです。

ごきそ歯科医院の歯周病治療はこちらからどうぞ。

口腔メンテナンス治療 予防歯科治療をご存知ですか??

数年前までの当医院への受診の理由

数年前までの当医院への受診の理由は

     1 歯が痛い

     2 歯ぐきが腫れた

     3 歯が欠けた

     4 詰め物や被せ物がとれた

     5 入れ歯が壊れた・・・

                   といった主訴がほとんどでした。


ごきそ歯科の最近の傾向としては、カリエス(ムシ歯)にならないように、痛くならないようにと、早期発見・早期治療、さらにはこの先病気にならないための治療を求めて来院される方が増加しています。

う蝕が無い方、歯周病が軽度な方はこの先発症しない為のコントロールを、治療した方でも再発しないようにしっかりとコントロールしないとすぐに2次的にう蝕、歯周病が再発します。

そのため、ごきそ歯科医院では「口腔メンテナンス治療・予防歯科治療」という概念を作り患者さんにお話させていただいております。

研究論文の紹介

いつまでも自分の歯を残すためには定期的なメンテナンスが必要であることを示す1972年から30年間にわたる研究論文があるので紹介します。

The long-term effect of a plaque control program on tooth mortality,caries and periodontal disease in adults.  Results after 30 years of maintenance.  J Clin Periodontol. 2004 Sep;31(9):749-57.  P.Axelsson  B.Nystrom  J.Lindhe

この論文は歯周治療の権威であるAxelsson  Nystrom  Lindheらが500人以上の人を対象にテストグループとコントロールグループに分けて3年、6年、15年、30年ごとにお口の中をチェックしてデータを取って、定期健診(メンテナンス)の重要性の科学的根拠を示したものです。 始めの2年間は2ヶ月に1回、その後は3~12ヶ月に1回来院していただき、その都度歯科衛生士による染め出しと、PMTC(機械的歯面研磨)およびフッ素塗布を行った。
1971年のメンテナンス開始時の年齢によって、3つのグループに分けて、定期的にメンテナンスを行った人が30年間の間に失った歯の平均本数をみてみると、次のようになる。

30年間で失った本数

(1)20~35歳(メンテナンス開始年齢)  0.4本(50~65歳時で調査)  
(2)36~50歳(      :       )  0.7本(66~80歳時で調査
(3)51~65歳(      :       )  1.8本(81~95歳時で調査)  

平成17年に厚生労働省が発表した日本の年齢別の失った歯の平均本数(歯科疾患実態調査)と比較してみるとこの数字のすごさがよくわかります。


(1)50~54歳  3.7本  

(2)55~59歳  5.0本  
(3)60~64歳  7.1本

定期的なメンテナンスが大切

アクセルソン等の研究で歯を失った理由の大半は歯の破折で歯周病や虫歯で失ったのはわずかに21本だった。と言うことから、定期的なメンテナンスがいかに歯を失わずに保てるかと言うことがわかる。

また若い時期からしっかりとメンテナンスをしている人ほど歯を失っていないことがよくわかる。


また、30年間の間に新たに発生した虫歯の平均本数は、

(1)20~35歳(メンテナンス開始年齢)  1.2本

(2)36~50歳(メンテナンス開始年齢)  1.7本

(3)51~65歳(メンテナンス開始年齢)  2.1本

このうちの約80%は、以前に虫歯治療を行った部位の2次的な虫歯でした。

これらの結果からメンテナンスを続ければ、高齢になっても歯を失わないことがわかりました。

さらに、新たな虫歯の発生もほとんどないということを示しています。  このような長期にわたる研究結果をもとにごきそ歯科では歯科衛生士による定期的なお口のメンテナンスをみなさんにすすめています。

日本で定期的に歯科医院にてお口の健康管理をしている人は人口の2%に過ぎないと言われていますが、実は現代の歯科治療は予防こそが治療の主なのです。予防歯科の盛んなヨーロッパ(特に北欧)では日常的にお口の中のケアをしている人がたくさんいます。

口腔メンテナンス治療・予防歯科治療

ごきそ歯科医院が提唱させていただいている「口腔メンテナンス治療・予防歯科治療」は単に早期発見・早期治療をするだけではなく、患者さん一人ひとりの状態を把握し、一人一人に合った予防プログラムを考え、これから将来に向かって病気を作らないことを目標としています。

具体的には、プラークチェック(磨き残しのチェック)を必ずさせていただき、ブラッシングのお話をさせていただきます。また、歯石の除去、PMTC、フッ素塗布を行います。

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PMTCとはどのような治療法なのでしょうか?

PMTCを受けていれば虫歯や歯周病にならないのでしょうか? 

やっぱりみんな歯周病で悩んでいる!!

ニュースにて女性(主婦)の歯のケアに関する調査が載っていました。興味深かったので載せてみますね。


1.歯を磨くのは何時ですか?という質問に

1位 朝食後 74.1%

2位 就寝前 70.5%

2.歯磨きの時間は?という質問に

1位 5~10分未満 37.3%

2位 3~5分未満  27.4%

3位 10~15分未満 15.6%

3.歯ブラシ以外のケア用品は「デンタルフロス」を一番使っているようです。頻度は?という質問に
1位 気になったときのみ 28.3%

2位 1日1回 18.4%

3位  歯磨きのたびに 11.7%

4.デンタルケアで気になっていることは?
1位 歯周病

2位 口臭

3位 虫歯

5.「デンタルケアが十分でない」と気になっている家族については?との質問では

1位 ご主人 

2位 子供

結果をみると、思っていた以上にみなさんお口のケアに関心を持たれて、実践しているようです(^v^)。
今回の調査は主婦を対象としているのですが、やはり男性に比べて女性のほうが口腔ケアに関心を持たれています。
また、主婦の方は、ご主人の口腔ケアに不満を持たれている方が多く(苦笑)、特に気になるポイントを聞いたところ、1番は歯周病で、2番は口臭 ・・・ (汗)
だそうです((+_+))
確かに、日々の診療の中でも女性のほうが口腔ケアに関心を持たれている方が多い気がしています。
男性はお仕事が忙しく、なかなかお口のケアにまで気が回らないという感じでしょうか?

痛い思いをしなくてもよいためにも 

いつまでも自分の歯で食事をするためにも

口腔ケアは本当に大切ですね!

 

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ごきそ歯科の歯周病治療に関してはこちらからどうぞ。

妊娠中の歯周病治療・メンテナンス(予防歯科)の意義

歯周病予防には体調管理が重要です!

真夏のような暑さが続いたと思ったら、意外と涼しい日があったりと、気温の差が激しい日々が続いております。

夏が始まったばかりにもかかわらず、体が気温差についていかずに、体調を崩されている方が増えているようです。

ごきそ歯科医院でも、親知らず周囲の歯茎が腫れてきたり、虫歯が痛んできたり、歯周病を抱えている歯茎が悪化したりする方が増えています。

夏バテ防止策

さて、毎年私が実践している夏バテ防止策をご紹介したいと思います。あくまでも、私個人の体に合った管理法ですので参考程度にしてくださいね(*^_^*)

 

  1. 夜寝るときにクーラーをつけない!アイスノンを利用する。
  2. よく寝て、よく食べる
  3. 汗をしっかりとかく

これが出来ないから困っているのに!!と言われてしまいそうですが(汗)、私も最初はできませんでした。しかし、継続するにつれ、体が慣れて、今では普通にやっていることです。クーラーが無くても寝れるからだ作りをしたいですね!

歯肉が腫れたり、歯が痛んでくる方に共通することは、口腔衛生状態が決して良くないことです。ブラッシングが不十分でプラークや歯石がたっぷり付着している方が多いです。体調が悪い時にお口の中の病気が悪化しないためにも、普段からのプラークコントロールがとても重要になります。

正しいブラッシング習慣を身につけることは、お口の衛生状態を保つためには不可欠です。

痛くなったら歯科医院に行くのではなく、将来、痛い思いをしなくてもいいように!いつまでも綺麗な歯を残せるように毎日のケアを大切にしましょう!

 

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ためしてガッテン 糖尿病と歯周病

昨日のNHKためしてガッテンで糖尿病と歯周病に関しての話題が取り上げられていましたね。

最近は、糖尿病と歯周病を始めとする、歯周病と全身疾患に関する話題が本当に多くテレビで取り上げられるようになりました。

テレビでも放送されていましたが、自分では歯が丈夫と感じていても、実際は歯周病に罹患している事が多くあると言う事です。

なぜでしょう? 

それは、

歯周病は無症状で進行する病気だからです!!

 

ごきそ歯科の歯周病と糖尿病に関してはこちらからどうぞ。

歯周病にはビタミンC??

インターネットで日本歯科大学の先生による研究で、歯周病にはビタミンCが効果的であるという記事が載っていました。

私も早速ビタミンC入りの歯磨き粉を探してみようかと思います(^v^)

 

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歯周病~防いで健康

5月15日(日)の中日新聞日曜版に歯周病が大特集されていました。

成人の8割が罹患していると言われている歯周病ですが、一方で、歯周病に関する正しい知識と予防法を知っている方は意外と少なく、実際に歯周病で歯を無くされてお困りの方が沢山いらっしゃるのが現状です。

 

歯周病の予防で大切な事は

1.歯周病がどのような病気であるかを知る

2.予防するための正しい知識を知る

3.継続が習慣を呼び 習慣が継続を呼ぶ

 

最近では生活習慣病である歯周病がさまざまな全身疾患と関連している事も分かっています。いつまでも、自分の歯で美味しく、楽しく食事ができるお口の環境を作りましょう。

 

ごきそ歯科の歯周治療に関してはこちらからどうぞ。

口内炎でお悩みの方

最近、口内炎がよくできる悩みをお持ちの方が多いようです。

全身的な疾患がある場合は別ですが、一般的に口内炎が良く出来る方には共通の原因があります。

  1. 口腔衛生状態が悪い(歯周病が進行しプラークや歯石が多く付着している)
  2. お疲れ気味
  3. 風邪をひいている
  4. 栄養バランスが偏っている

などなど。
口腔衛生状態を良くし、ビタミン剤などで栄養バランスを整え、患部に軟膏を塗布さえすれば若干時間はかかりますが大体治ってきます。

口内炎が出来やすい方、ぜひ一度ご相談ください。

 

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口内炎を治すためには?原因と対策

口内炎(一般的な治療法)

歯の土台である歯槽骨の再生

名古屋大学の研究チームが幹細胞を使い、歯の土台となる歯槽骨の再生に成功したと発表がありました。

歯周病は歯を支える骨(歯槽骨)が無くなってしまう病気です。臨床の現場では様々な方法でこの歯槽骨の再生に挑んでいますが、現実問題なかなか思い通りになっていないのが現状です。

この研究成果が実際に一般の歯科医院レベルで試せるようになる事を期待したいです。

歯を残す事が元気に長生きする秘訣

最近、本屋などでよくこのような話題の本を見かけます。

なぜ歯を残す事と長生きが関係あるのでしょうか?

理由はいくつかあります。

  1. 自分の歯が残る事でいつまでも食べたいものをしっかり咬んで食べれる。
  2. しっかり咬めるので消化不良を起こしにくい
  3. 食べる楽しみが生きる楽しみになる
  4. 咬む事が脳に刺激を与えるので認知症等になりにくくなる可能性がある

などなど。

長生きするからには、いつまでも元気で長生きしたいですよね。そして、いつまでも美味しい食事がしたいですよね!そのためには若い頃からしっかりと歯をしっかりケアする習慣を身につける必要があります。歯周病も虫歯も正しい知識があれば十分に予防する事が可能な病気です。

ごきそ歯科医院では痛くなった歯の治療はもちろんですが、これから先、歯の病気にならないためのプロフェッショナルなサポートをさせていただきたいと考えています。

 

ごきそ歯科医院の予防歯科治療に関してはことらからどうぞ。

毎日歯磨きしているのに虫歯になるのはなぜ?

診療室でのよくある会話の一つです。

「毎日歯ブラシしているのになぜ虫歯になるのでしょうか?」

それは「磨いてる」と「磨けている」には大きな違いがあるからです。

ブラッシングで一番大切な事は、歯ブラシの毛先を磨きたいところに確実に当てる事です。

この毛先を当てるってことがとても重要なんです。

すなわち、毛先が当たっていなければ、どんなに時間をかけて、高価な電動歯ブラシや外国製の歯磨き粉を使ってもプラークは取れていないので、虫歯や歯周病になってしまいます。

「磨いてる」から「磨けている」へ

虫歯、歯周病を確実に予防するためにも、正しい歯磨き方法を練習しましょう!

ごきそ歯科医院のブラッシング方法に関してはこちらからどうぞ。

花粉症と虫歯・歯周病の関係

春は私にとって一年でも特別なシーズンです。それは、花粉症があるからです(苦笑)。

この時期は、新しい事が始まる期待感や暖かくなってきた事によるワクワク感で本来は一杯なはずなのですが、私の春の思いでと言ったら花粉症との戦いでした。幸い、最近は症状も落ち着いてきているので安心はしています。

 

さて、先日こんな質問をいただきました。

「花粉症になると虫歯や歯周病になりやすくなるのでしょうか?」という質問です。

結論から言うと、直接的には関係は無いと思います。しかし、間接的には関係があるかもしれません。

花粉症になると、鼻が詰まり、口呼吸になります。口呼吸になるとお口の中が乾燥し、唾液が減少します。唾液が減少することでプラークが停滞しやすくなり虫歯や歯周病のリスクは高くなります。また、花粉症のお薬によるお口の渇きも結果的に虫歯や歯周病のリスクを上げている可能性があります。

花粉症だからと言ってすぐに虫歯や歯周病になるわけではありません。ただ、唾液の減少等でプラークが停滞しやすくなり発症のリスクは高くなるので、お口のケアには気を付けたいところです。

ごきそ歯科医院の歯周病治療に関してはこちらからどうぞ。

ごきそ歯科医院に初めて来院される方へ(治療の流れ)

ごきそ歯科医院の治療の流れ

ごきそ歯科医院では緊急の治療(痛い、腫れた、取れたなど)ではない方で、全体的な治療をご希望の方には、ブラッシング指導、歯石・プラーク除去から治療を始める場合があります。


これは、虫歯や歯周病の原因がプラーク(歯垢)、歯石の中に含まれている細菌であるからです。


たとえ治療をしたとしてもプラークコントロールが不十分であるとカリエス(虫歯)や歯周病はほぼ間違いなく再発します。歯周病やカリエス(虫歯)の治療で削って被せたり、詰めたりすることも大切ですが、それ以上に再度歯周病菌や虫歯菌に感染しない、今以上に歯周病を進行させない事が歯をいつまでも残すためには非常に大切になってきます。

ごきそ歯科での治療の流れ

病気にならないための口腔環境をつくる

ごきそ歯科医院の治療方針は「病気にならないための口腔環境をつくる」です。そのためには、どうしたら良いかを、治療を通じてお話しできたらと思っています。

ごきそ歯科医院の治療方針

4月になりましたね。本当に早いものです。
私達も新たな気持ちで治療に取り組みたいと考えています。

さて、新年度になり、ここで再度ごきそ歯科医院の治療方針をお話したいと思っています。

ごきそ歯科医院の治療コンセプトは

「病気にならない口腔環境を作る」 

です。

プラーク中の細菌による感染症である歯周病や虫歯(カリエス)は一度歯科医院にて治療を受けたとしても、その後、再発防止のための適切なコントロールを行わなければほとんどの方が再感染を起こし、再治療が必要になってきます。

なぜでしょうか?

その理由は根本的に病気の原因にアプローチをしていなかったからなのです。 

続きはこちらからどうぞ。

PMTCを受けていれば虫歯や歯周病にはならないのでしょうか?

患者さんから「PMTCを受けていれば虫歯や歯周病にはならないのでしょうか?」というご質問を頂きました。

極論を言えば、毎日PMTCを受けていただければならないでしょう。

ただそれはあまり現実的だとは思えません。

予防で大切な事は私達、歯科医師や歯科衛生士などによるサポートと患者さん自身のセルフケアのバランスが取れている事です。数か月に一度来院していただき私達が患者さんのお口のクリーニングをする事によって一時的にはキレイになります。

ただ、それだけではあまり意味がありません。生活習慣病である歯周病や虫歯の予防には患者さん自身によるセルフケアが欠かせません。私達歯科医師や歯科衛生士の役割はそのセルフケアの充実のためにサポートし情報提供することだと思っています。

すなわち、治療の成功のためには患者さん、歯科医師、歯科衛生士の協力関係が最も大切になってくるのです。

もちろん、お口のケアを患者さん任せにする事はありません。治療後は継続的なメンテナンスで歯科医院を上手に利用していただき、お口をいつもキレイにする習慣を身につけるサポートをさせていただきたいと思っています。

継続が習慣を生み・習慣は継続を生む 
この言葉が生活習慣病である歯周病と虫歯予防の全てを語っていると言っても過言ではありません。

 

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口腔メンテナンス治療・予防歯科治療はご存知でしょうか?

講習会に参加してきました。

6日(日)に九州歯科大学(小倉)にて矯正と補綴の勉強会に参加してきました。

九州歯科大学

テーマは

1.九州歯科大学 矯正科教授 山口和憲 先生による

矯正診断に必要な資料の採取と分析  矯正治療と処置の必要性 

 

2.北九州 開業 上田秀朗 先生による

歯科臨床7つのツボ トータルトリートメントプランニング 

でした。

午前中は矯正治療で最も大切な診断に関する講演でした。また、午後からは歯周治療に始まり、補綴、メンテナンスにかけての流れについての講演でした。

歯並びと恋愛の関係??

おもしろいリサーチがあるので紹介します。

社会人計400人を対象に「歯並びと恋愛に関する調査」をしたそうです。その結果の中で「キスの時に歯並びが気になる」と答えた人が5人に1人もいたそうです。歯の矯正をするのであれば、婚活前に済ませておいたほうが良いのかもしれないですね(*^_^*)

矯正治療に対するイメージ

みなさんの、矯正治療に対するイメージはどのようなものでしょうか?
当院で患者さんに聞いたところ

  1. 治療費が高い
  2. 治療期間が長すぎる
  3. 興味はあるが、なかなか治療に踏み切れない

などなど

ブラッシングをしやすい口腔内環境を作る目的

矯正治療には歯並びを良くする効果がある一方で、ブラッシングをしやすい口腔内環境を作る目的もあります。

歯が前後的に重なっていたりすると、十分なブラッシングが出来ずに、虫歯や歯周病の原因になります。実際に歯周病の治療の一環で矯正治療を取りいれる事が多くなってきています。

一見、治療費が高いために敬遠されがちな矯正治療ですが、長い目で見ると利益ははかり知れません。

自分の歯で食事ができる口腔内環境を!

見た目をキレイにする事はもちろん、虫歯、歯周病対策のためにも矯正をして、いつまでも自分の歯で食事ができる口腔内環境を作る事をおススメしています。

 

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就職活動と歯科治療

ごきそ歯科医院の矯正治療(ごきそ歯科医院の矯正歯科専門サイト)

寒暖の差

今年の冬の特徴は寒暖の差が激しい事だそうです。今年の紅葉が例年に比べてキレイだったのは寒暖の差が激しかったからであるとウェザーニュースが発表していました。

寒暖の差が激しくなると体調管理が難しくなり、歯科関係で言うと、歯周病による歯肉の腫れや、親知らずを痛めてくる方が多くなります。抗生物質等のお薬で炎症を抑えることも重要ですが、それ以上にお口の衛生状態をキレイに保つ事が重要です。

これから先、さらに寒い季節がやってきます。忘年会等で無理が多くなる季節ですが、体調管理はしっかり行ってください。

ごきそ歯科の歯周病治療に関してはこちらからどうぞ。

口臭とサプリメント

近年、口臭でお悩みの方がとても増えています。ごきそ歯科医院でも口臭に関しての質問をよくいただきます。

以前、歯周病のページでも書かせていただきましたが、口臭の原因は内臓疾患等の原因もありますが、ほとんどの場合、歯周病治療(お口のお掃除など)で軽減していく事が多いのです。

 

ごきそ歯科医院では口臭対策に歯周病治療はもちろん、その補助的療法としてスウェーデンのバイオベンチャー企業が開発している特殊な乳酸菌を主成分としたサプリメントを治療に取り入れています。

このサプリメントは口臭の対象療法的なものではなく、口臭の原因となっている歯周病原菌に作用するものです。

 

北欧では、薬を使わずに乳酸菌などの細菌を含むサプリメントを利用した、バクテリアセラピーが盛んに行われています。

バクテリアセラピーと言う言葉自体は新しい言葉ですが、体に良い細菌を摂取して体の健康を保つ方法は日本でも昔から盛んに行われています。

日本の食卓には味噌、納豆、醤油、鰹節などと言った発酵食品が当たり前のように使われています。これらの食品は日本料理には欠かせない調味料であるのと同時に、日本人の健康を維持するためにも必要な食品なのです。

バクテリアセラピーは新しい考え方の治療法である一方で、昔から行われている治療法でもあるのです。なので、細菌を摂取すると言うと、一見、「大丈夫なのかな??」と思いがちですが、人にとって細菌を摂取する事は自然な事なのです。

口臭でお悩みの方、一度ご相談ください。

サプリメントを開発しているバイオガイア(bioGai)のHPはこちらからどうぞ。

 

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ごきそ歯科医院の歯周病専門サイトはこちらからどうぞ。

 

サプリメントに関してのご質問はこちらからどうぞ。 

2人に一人が歯周病で歯を失っている!!

ごきそ歯科医院のHPで何度か触れていますが、日本人の80%が歯周病に罹患していると言われています(病気の程度は様々です)。

2人に一人が歯周病で歯を失っている!!

ここで問題なのは、ある調査で「自分は歯周病ではない」と考えている人が42.8%。
「歯周病かどうかわからない」と考えている人が45.8%と、歯周病に関して無意識である人がとても多いと言う事です。

歯周病は症状が表面化しなくても病状が進行する病気です。
すなわち、自分で自覚症状が無くても病気が進行している可能性があるのです。

記事の見出しにあるように、気づいた時には手遅れで結局は抜歯に至ってしまう事がケースがとても多いのです。
まず、自分がどの程度の歯周病に罹患しているかを知りましょう。

そして、それに応じた治療、または、この先歯周病が進行しないためにはどうしたら良いかを歯科医、歯科衛生士とともに予防の計画を立てましょう。

歯周病は生活習慣病です。

生活習慣病の代表的疾患である糖尿病やその他循環器疾患と同様に、歯周病も普段から予防し、病気が発症(歯肉の出血、口臭、歯の揺れ、歯肉の腫脹など)した後は再発しないように継続的に予防をしなくてはなりません。

 

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歯周病と全身疾患についてはこちらからどうぞ。

重い歯周病患者ほどメタボ傾向(歯周病と生活習慣病)

日本は特殊?

先日、根岸英一米パデュー大特別教授がノーベル賞の受賞が決まった事は記憶に新しいと思います。

海外に出て日本を外から客観的に見てほしい

その根岸先生が日本の若者に「海外に出て日本を外から客観的に見てほしい」とおっしゃっていました。

実は私の師匠である先生も同じことを言っていました。

そして、それを実践された方です。私自身も海外の歯科医と交流したり、現地の大学や診療所にて診療(見学ですが)に参加させていただいた経験があります。

そこで、実際感じた事は、同じ事をやっているにもかかわらず、考え方、治療のアプローチの仕方が全然違うと言う事です。日本人は海外旅行にはよく行きますが、海外の文化に触れる事は言葉の壁があるのであまりしません。

自分の知らない考え方に触れる事が自分の人生に大きなプラス材料になる事は間違いありません。

海外に出て、その国の文化、考え方に触れ、その国の生活に入ってみる経験が今の若者には必要なのかもしれません。ただ、これは海外が良くて、日本が悪いと言うわけではありません。いろいろな考え方があるという事を知るのがとても大切なのです。

日本でも矯正はポピュラーな治療法になってきた

さて、話しは変わって、先日大阪にて矯正治療の講習会に参加してきました。

日本でも矯正はポピュラーな治療法になっていますが、アメリカなどに比べると、関心はあっても実際に治療を受けている方はまだまだ少ないようです。矯正治療は確かに大きな経済的な負担はありますが、きれいな歯並びになる事による利益ははかり知れません。

見た目だけではない

見た目だけでなく、歯周病や虫歯になるリスクも軽減します。

極端な話ですが、アメリカなどでは歯並びが悪いと就職にも影響するそうです。

将来、海外で活躍したい!これから、海外で仕事する機会がありそうだ。など、海外に出る機会がありそうな方には特に矯正をお勧めします。ごきそ歯科では矯正の相談は無料でさせていただいています。

お気軽にお尋ねください。

禁煙セラピー

今月からタバコの値段が上がった事から禁煙を実行されている方も多いのではないでしょうか?

ただ、禁煙したいと思いながらも、なかなか思い通りに行かない事が多いですよね。そもそも、なぜ禁煙は難しいのでしょうか?

 

禁煙が難しいのは、タバコに含まれているニコチンへの薬物依存である「身体的依存」と禁煙習慣による「心理的依存」の2つの依存を克服しなくてはならないからです。

この二つを同時に克服する事が禁煙への近道になります。

では、具体的にどのような方法で二つの依存を克服するのでしょう。

身体的依存を克服するためには、ニコチン置換療法が必要になってきます。禁煙しはじめた時に出るさまざまな離脱症状(タバコを吸いたい、イライラなど)に対して、ニコチンを補充することにより一時的に軽減し、禁煙を容易にする方法がニコチン置換療法です。

心理的依存を克服するためには精神科医などによる心理的ケアや禁煙指導が必要になってきます。

詳しくはNOVARTIS 禁煙サポートサイトをご覧ください。

禁煙は生活習慣病の一因になっていることは明らかですし、歯周病を悪化させる原因の一つにもなっています。値段も上がった事ですし、今まで禁煙したいと思っていた方は今回の値上げを良い機会にして禁煙をされてみてはいかがでしょうか?

お口とカラダにいい料理!!

糖尿病と歯周病が関係が大いにある事は今までも何度も話してきました。

今回は生活習慣病に負けない体づくりには毎日の食生活が大切である事から、さまざまな健康レシピを紹介しているサイトをご紹介します。

 

(1)噛む!カム!レシピ テーマパーク8020

(2)噛むx2ダイニング Mouth&Body PLAZA

一番困った病気は??

チリの鉱山で奇跡的に作業員が救出されたシーンは本当に感動的でしたね!

早速、ハリウッドで映画化が決まったそうです。アメリカらしいですね(苦笑)。

 

ところで、約3カ月も地下生活をしていた作業員ですが、一番困った事は歯の痛みだったそうです。

歯の痛みは独特で、我慢する事がとても難しいです。救出された後に、全身麻酔で全部治療したそうです。

 

日本で生活していて、チリの鉱山事件の様な事は無いと思いますが、いざ大切な仕事の前、大切な試験の前、大切なデートの前にかぎって歯が痛くなるなんて事ありませんでしたか??

歯はいつ痛くなるか正直わかりません。肝心な時に歯の痛みで困ることの無いよう、しっかりと虫歯、歯周病の予防、治療をしましょう。

 

ごきそ歯科医院の予防歯科治療に関してはこちらからどうぞ。

歯周病とはどのような病気でしょうか?病態と特徴

1)歯周病はどのような病気でしょうか?

近年、口腔衛生のテーマで注目されているのが歯肉炎、歯周炎などの歯周病(歯槽膿漏)です。
日本人の成人の80%は歯周病だと言われています。(厚生労働省・・・平成11年歯科疾患実態調査  調査報告書)

歯周病は歯そのものの病気(例えば虫歯)ではなく、プラーク(歯垢)、歯石を主因とする歯を支えている歯ぐき(歯肉)、顎の骨(歯槽骨)などの組織が浸襲される病気(慢性炎症疾患)です。

歯周病の進行

上の写真の左の歯からから①~④とします。
①は軽度の歯周病で、右に行くほど病気が進んだ病態です。
歯の根の周囲にある白い部分が歯を支えている歯槽骨(顎の骨)です。
歯茎の周囲に付着している黄色、黒色の物質が歯石です。

 

歯周病を引き起こす細菌に感染すると

①歯茎が炎症を起こす。
この時は歯茎の深い部分にはまだ多くの歯石はありません。
症状としては、なんとなく歯茎が腫れぼったい感じがし、歯磨きすると出血を伴うようになります。

②、③黒色の歯石が多くなり始め、細菌の出す毒素が、歯槽骨(顎の骨)を溶かし始めます。
歯が少しずつ揺れ始め、膿が出たり、咬むと痛くなったりします。

④写真のように最終的には歯を支えている骨が無くなってしまい、最終的には歯を骨が支えられなくなり抜けてしまいます。

これが一般的な歯周病の病態です。

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(2)歯周病の病態にはどのような特徴があるのでしょうか?

【歯周病は沈黙の病気】

はっきりとした自覚症状が無い為に、治療が遅れ病状が進行してしまう病気を「沈黙の病気(サイレントディジーズ)」と呼んでいます。歯周病もサイレントディジーズの1つで、自覚症状が乏しく、気づいた時には深刻な事態に陥ってしまうというのが特徴の病気です。

歯が動く、歯ぐきが腫れる、歯ぐきからの出血、口臭等が少しでも症状として現れたら要注意です。
そのままにしておくと歯周病が悪化することにより、噛めなくなったりして、最悪の場合、歯を抜かなくてはならないこともあります。

 

【歯周病・カリエス(虫歯)は細菌感染症である】

歯周病、カリエス(虫歯)は身近なお口の病気で、それぞれ、細菌が感染することによって発症します。
それら細菌は常にお口の中に存在する口腔内常在菌で、ブラッシング(歯磨き)不足が原因で増殖するプラーク(歯垢)の中に存在しています。
プラーク(歯垢)が付いた場所は不潔になり、細菌に感染して歯周病、カリエス(虫歯)を発症していきます。

では具体的に歯周病治療はどのような治療をするのでしょうか?ごきそ歯科医院の歯周病治療の詳細と、流れとともに特徴を解説いたします。

ごきそ歯科医院の歯周病治療・治療の流れはこちらからどうぞ。

これって歯周病が原因??

年齢を重ねるうちに昔より歯ぐきが下がって歯が大きくなってきたと感じている方も多いのではないでしょうか?

なぜでしょうか??

いくつか原因が考えられます。

  1. 歯周病が進行したために歯ぐきが下がってしまった。
  2. ブラッシングの圧力が強すぎて、その圧力に負けて歯ぐきが下がった。
  3. かみ合わせの力が影響して歯ぐきが下がった。
  4. 加齢変化

などです。

いくつかの原因が重なっている場合もあります。原因を解決すれば歯ぐきの退縮を抑えられる場合もあります。歯ぐきの事でお困りの事がありましたら一度ご相談ください。

歯ぐきの退縮に関してのご質問を頂いた方からは歯周病に関してのご質問も多くいただいています。

ごきそ歯科医院の歯周治療に関してはこちらからどうぞ。

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