ひとり言
定期的に院内研修会をしております(^^)
4日(月)は午後の診療を一部お休みさせていただきまして、院内研修会をしました。
講師は私です(^^)/
内容は
①現在ごきそ歯科で治療している患者さんの経過報告と今後の予定。皆で患者さんの情報を共有することで治療をスムーズに行えるように努めています。
②お口の機能を保つうえでとても大切な舌圧と口唇閉鎖力を検査する機材が導入されたので、その練習をしました。
③ごきそ歯科医院の子供の矯正は単純に歯並びがキレイになるだけではなく、口腔機能が向上するのが特徴です。それをまず私たちが認識し常にその特徴を患者さんやご両親にお伝えしようと思っています。
顎顔面矯正セミナーに参加しました
3月24日(木)に定期的に参加している顎顔面矯正フォローアップセミナーに参加しました。
定期的に参加し、自分のケースの疑問点や今後の方針を専門医の先生とディスカッションするセミナーです。
自分のケースの勉強にもなりますが、他の先生が抱えている問題点や疑問点を一緒に勉強できることが何よりも勉強になります。
顎顔面矯正とは、ただ歯列を並べる矯正とは異なり発育期のお子さんの顎顔面の成長を正常な発育軌道にのせることによって、歯が生えるスペースを確保する治療です。基本的には全てのお子さんの治療に適応できますが、受け口や出っ歯と言った骨格の成長に問題がある場合に特に有効です。
骨格を成長させると呼吸やいびき、姿勢、アレルギー症状など全身の健康状態の改善が期待されます。
興味のある方は声をかけて下さいね(^^)/
子供のお口ポカン治りました!
多くのお母さんから、どうしたらお口ポカン(口呼吸)治りますか?
と質問を頂きます。
以前は僕も同じでしたが、癖になっているから普段から意識してお口を閉じで鼻で呼吸をする練習をしてください。
とお伝えしていました。
結果はというと
…..。
と言った感じです(苦笑)。
そもそも、なぜ口呼吸になるのでしょうか?
実は理由は単純で、鼻で呼吸が出来ないからです。
鼻で呼吸が出来ないのに、口を閉じて鼻で呼吸をさせる、苦しいですよね(笑)。
口を閉じるためには、まず鼻で呼吸ができることが大前提となるのです。
ごきそ歯科にお越しになっているお子さんの治療をしていると、顎が大きくなるにつれ
いびきが無くなった
鼻づまりが減ってきた
と言う話をよく聞きます。
結果的に特にトレーニングしていなくても自然に鼻呼吸になります。
鼻で呼吸がしにくいお子さんは、上あごの発達が弱い子がほとんどです。
上あごの成長を後押しして、上あごを大きくし、鼻で呼吸をする基礎を作る。そして、口呼吸を治してゆくことが大切ですね(^^)/
子供の反対咬合治療紀5をアップいたしました。
経時的に経過をアップしてきました次女(今2年生)の反対咬合の噛み合わせの状況をアップいたします。
今はすっかり反対咬合も改善し、噛み合わせも良くなってきました(^^)/
今回は、最近の写真をアップいたします。
ぜひご覧ください(^^)/
永久歯が無い!?
子供の治療をしていると、部分的に永久歯が無いお子さんに出会うことがあります。
実は結構の頻度であります。
永久歯が無い場合、乳歯をどうしたらいいのでしょうか?
①問題なければ乳歯を使えるまで使う。
②乳歯を抜歯し、矯正治療で奥歯を前に移動して噛み合わせを作る。
③乳歯を使えるときまで使って、保存が難しくなったら抜歯してブリッジ、義歯、インプラントで噛み合わせを作る。
どの方法にもメリット、デメリットがありますので、一緒に考えて決めてゆきましょう(^^)/
子供の矯正治療は小学校の低学年に始めたい理由
お子さんの矯正治療は成長を利用するものなので、できるだけ小学校低学年に始めてください(特に女の子は)と言うことは、今までの記事で何度もお話しています。
そして、低学年に始めてほしいもう一つの理由があります。
それは、本人の気持ちです
1~2年生の子供たちは基本的にはご両親の言う事を聞くので、治療の主人公は本人なのですが、それ以上にご両親の意向で全てが決められ治療が進みます。
一方で、高学年くらいになると、ご両親の言う事を聞かなくなってくるので(苦笑)、ご両親に治療のやる気があっても本人にやる気が無いことがあり(特に男の子)治療が思うように進まないことがあります。
多少の歯のデコボコだけであれば、大人になってから治療を始める事も良いかと思います。
しかし、受け口だったり、出っ歯傾向の顔つきは大人になってからでは治療が難しくなるので、できるだけご両親の意向で治療を進められる低学年の時期に治療を始め、思春期頃にはだいたいの治療が終わっていることを目指された方が良いと思います。
口を閉じる方法
お子様の治療をしていると、よくご両親から口を閉じるための良い方法はありませんか?と質問を頂きます。
なぜ口が開いてしまうのでしょうか?
①癖になってしまっている
②鼻の調子が悪い
③出っ歯になっており口が閉じれない
などなど
理由は様々ですが、子供の場合は鼻の調子が悪く結果的に口呼吸になり空いてしまっている子が多いようです。
口を閉じる練習や、口輪筋を鍛えたりもしますが、鼻の調子が悪ければいくら訓練しても口を閉じることはできません。
ごきそ歯科医で行っている顎顔面矯正は鼻腔を広げることが出来るので結果的に鼻の通りがよくなる子がとても多いです。そして、鼻が通ればトレーニングをすることで癖が治しやすくなります。
お子様の口呼吸がなかなか治らなくてお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください(^^)/
噛む力のトレーニング(^^)/
4月ですね
春休み中に多くのお子さんが検診に来てくださいました(^^)/
これから、入学、入園するお子さん。卒園、卒業される方々。小さい時からずっと見させていただいていおるお子さんたちの成長の早さにいつも驚かされる季節でもあります。
ごきそ歯科医院では定期的にガムとパナリングを使ったトレーニングを行っています。
ガムトレーニング(検査)は60回噛むことでどの程度ガムの色が変わるかを検査します。ガムの色の変化で咬む力がどの程度あるかを判定し、その後のトレーニングのモチベーションにつなげていきます。
パナリングは、矯正治療中の方には必ず渡す器具の一つです。これをしっかり毎日噛むことで顎の成長につなげます。院内でも毎回来院時に噛んでもらいトレーニングをします。
早いもので
2月も終わりますね。。。本当に月日が経つのは早いですね。
コロナ感染者数も少し落ち着き始めたでしょうか?
よく歯科医院でなぜクラスターが起きていないのか?質問を頂きます。
明確な理由は分かりませんが、おそらく歯科医院はどの診療科よりも感染対策に力を入れてきているからだと思います。
患者さん毎に手をしっかり洗い(当院ではオゾン水を利用)、グローブを変える、全ての機材を徹底的に滅菌する。
歯科はコロナ以前から肝炎やエイズといった感染症の対策をしています。それが、結果的にコロナ対策にもなったのだと思います。
ごきそ歯科医院では、さらに患者さん、スタッフの安全を守るために国際基準の清潔さを守るために医療用洗浄機やclassB滅菌機を導入いたしました。
また、感染症の知識を学ぶことも大切ですので、私たちは定期的に講師を呼び勉強家も実施しています。
今後も安心して患者さんが来院でき、また安心してスタッフが勤務できる環境を整備してゆきたいです。
オゾン水で新型コロナウイルスの不活化を(^^)/
11月29日(日)に(株)日科ミクロン社のオゾンドクターを導入いたしました。
オゾンは強力な酸化力(塩素の7倍)があり、これを利用して殺菌・脱臭・漂白などの様々な分野で使われていいます。
- オゾン水の特徴として、
- 細菌・ウイルス等の微生物への高い除菌効果と即効性がある
- 幅広い殺菌スペクトルを持っている
- 薬剤を使用しないため、皮膚への刺激性が少ない
- 耐性菌ができにくい
- 酸化作用後は水と酸素に戻るため、残留性がなく環境に優しい。また人体にもとても優しい
などが挙げられます。
ごきそ歯科医院ではオゾン水を日常的な診療に取り入れています。
新型コロナウイルスをはじめ、様々な感染症と日々対峙する私たちスタッフの安全を守るため、また来院してくださる多くの患者さんの安全を守るためにオゾン水を利用します。
娘の反対咬合(受け口)治療記 その後3
次女も1年生になりました。1~2歳ころは反対咬合でしたが、いったいこの数年でお口はどのように変化したでしょうか(^^)?
ごきそ歯科医院の矯正歯科のホームページで記事をアップしましたので是非ご覧ください。
マスク時代の到来???
コロナウイルスと共存する時代になってきていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
マスクをすることで口呼吸になってしまうことは何回もお話しています。
口呼吸をすることでウイルスや細菌などが喉に入り、のどや鼻の粘膜が炎症しやすくなっています。
そこで、その炎症を少しでも緩和するために鼻うがいをお勧めします。
私も毎日やっています(笑)
鼻うがいで鼻腔や咽頭を洗浄することで汚れを流し、少しでも炎症するリスクを下げたいですね。
子どもの歯(乳歯)の着色 きれいにしたほうが良い??
子どもの歯を見てみると前歯を中心に茶色っぽい着色が気になることがあります。
さて、原因は何でしょうか?
①一番多いのが、食べ物や飲み物による着色
お茶をよく飲むお子さんには見られます
②口呼吸
鼻で呼吸が難ししく、常に奥が開いている子は、前歯が常に外気に触れて着色します。
着色が虫歯や歯肉炎の直接的な原因になることはありませんが、どうしても歯の表面がザラツキ、汚れが蓄積しやすくなります。
その結果、虫歯や歯肉炎になりやすくなります。
もし可能であれば着色を取ってあげましょう。
問題は口呼吸による着色。
口呼吸による体への為害作用や顔の発育への悪影響はごきそ歯科医院のホームページでは何度触れています。
口呼吸によるものだと考えられる場合は早めの対応が必要です。
OAMインプラントシステムの導入
当院のインプラントシステムはノーベルバイオケア社のブローネマルクシステムを使用しています。
使うインプラントはこれからも変わりありませんが、ドリルによる骨の切削を出来るだけ減らし、より安全にインプラント治療を行えるようにOAM(大口式)インプラントシステムを導入いたしました。
詳しい、治療法はまた別の機会に詳しく説明いたしますが
簡単に説明すると
ドリルをできるだけ使わずにオーギュメーターと言われる特殊な器具で少しずつ骨に穴を開けるのでとても体に優しいインプラント治療です。
歯を失った方の治療の選択肢としてインプラント治療はとても有意義で治療法としても確立されています。
その治療法をより安全な治療にすつのがOAMインプラントシステムです。
ごきそ歯科医院のホームページでより詳しい治療の説明をしますね(^^)/
生姜で免疫力アップ(^^)/
毎日暑いですが、朝晩は少しずつですが秋の気配が感じられるようになってきました。
先日、所用で南信州に行ってきましたがお昼でも21度と別世界でした!!
秋から冬にかけて、コロナと同時にインフルエンザが流行すると考えられます。
様々な予防対策がありますが、今回はちょっといつもとは違う側面からの予防策を考えてみました(^^)/
今回は「生姜酒」を仕込んでみました!
生姜の薬効
生の生姜に多く含まれるジンゲロールは強い殺菌力があり、体の免疫力を高めてくれます。
血行を促進して体の表面温度を上げ、代わりに体内温度を下げる。
また、加熱したり乾燥させたりすると一部がショウガオールという成分に代わり、薬効に変化が生じまず。
胃腸の壁を刺激し、体内温度を上げることから、冷え性対策に向いています。
このように、免疫力の向上、体温上昇の効果があることから冬にはもってこいの食材です。この、ショウガを今回はお酒に漬け込み生姜酒として冬に飲もうかと思っています。
今回は
生姜(無農薬・無漂白の物)400g
ウォッカ 1400㎖
無糖で漬け込みました。甘さが欲しい時は蜂蜜を利用する予定です
使い方は様々で
・お湯割り
・炭酸水でジンジャーエール
・ロック
・カクテルにも使えそう
・もちろん料理にも
楽しみながら免疫力アップですね(^^)/
引き続き対策しております
メディアを中心とした感染者数の報道で不安な気分になられている方も多いと思います。
まず私たちにできることをしっかり行いましょう
体調管理が何よりも大切です。とにかく免疫力をアップさせましょう。
・食事
・適度な運動
・体を冷やしぎない
・十分な睡眠
ごきそ歯科医院でも引き続き感染拡大防止のための対策を行っております。
少しでも患者さんが安心して来院できる環境つくりをしていますので、安心してお越しください。
コロナ対策で熱中症に??
少しずつですがコロナも落ち着いてきたでしょうか?
とは言っても人込みや電車の中と言った三密の状態の場所ではなかなかマスクが手放せない状況ですね。
ただ、正直なところ暑い季節になってくると屋外でマスクをするのがかなり辛くなり熱中症になるのではと不安になります。
コロナ対策でマスクをするのも大切ですが、それで熱中症で体調を崩していては元も子もありません。
ただでさえ猛暑な昨今、少しでも体を冷やしたいところですがマスクをすることでさらに体温を上げてしまうことが考えられます。
人が少ない場所、屋外ではできるだけマスクをしない時間も作り、体を冷やすことで熱中症への配慮も必要になりそうです。
コロナウイルスと共存する時代へ突入
緊急事態宣言も解除され少しずつですが街にも活気が出てきましたね(^^)/
いつものお店が普通に開いている。
当たり前のことですが、とてもありがたいことだなと痛感しています。
さて、コロナウイルスの感染者増も少し落ち着いてきていますが、実際にコロナウイルスが無くなるわけではありません。
コロナウイルス、インフルエンザウイルス、様々な細菌と人間は上手に共存しなくてはなりません。
ではどのようにしたら上手に付き合っていけるのでしょうか?
さまざまな方法がありますがなんといっても今回は「口腔ケア」を提案したいと思います。
なぜ口腔ケアなのか?
コロナウイルスを始めとするウイルス性の疾患はお口や咽頭、鼻腔粘膜から感染すると言われています。
虫歯や歯周病で歯肉が炎症を起こしていたり、プラークが多い場合はどうしても粘膜に炎症が起こり弱くなります。
そして弱くなった歯肉は抵抗力が下がり様々なウイルスや細菌に感染しやすくなります。
一見、口腔ケアとウイルス性疾患は関係が無いように感じますが、実はとても密接なのです。
アルコール消毒、マスク、3密を避けるなども大切ですが、そもそもの体の免疫力が低くては元も子もありません。
まずはしっかり口腔ケアをして体の入り口であるお口をきれいにすることからコロナ対策してみませんか?
緊急事態宣言が解除されましたが
愛知県の緊急事態宣言が解除されましたね。
といってもまだまだ油断はできない状況ではあります。
ごきそ歯科院では、今後も当面の間は感染予防対策をよりいっそう行いながらの診療を続けます。
来院時の問診・消毒・検温
治療前のうがい
院内の換気の徹底
できるだけ患者さん同士が院内で一緒にならないように予約の分散化(ご希望の時間に予約をお取りできないかもしれません。ご了承ください)
などなど、できることはしっかりと行います。
カリエス(虫歯)や歯周病の治療、メンテナンスは不要不急の治療ではありません。
なぜなら
これら細菌感染症の進行は待ってくれないからです。まして、治療途中の歯を放置するとより一層状態が悪化し、治療が複雑化する可能性もあります。
可能な限り感染予防対策をし安心して来院できる環境つくりをしますし、私たちもしっかり対策をし治療に臨みますので安心してお越しください(^^)/
今こそ口腔ケアが必要なんです!
緊急事態宣言延長がきまりましたね。
ごきそ歯科医院では自粛されていた患者さんも「痛い・膿が出た・腫れた・とれた」などでお越しになっています。
皆さん恐縮そうにお越しになりますが、こちらは感染対策をしっかり行った上で治療を行なっておりますので
安心してください(^^)
検診・メインテナンスは不要な治療ではありません
なぜならば虫歯や歯周病の進行は待ってはくれないからです
あまり放置しすぎると進行してしまい取り返しがつかなくなります
また日常的な口腔ケアがウイルス性の感染症の予防につながることが分かっています。
いつもより丁寧に正しいブラッシングで大切な歯を守りましょう
検診・クリーニングも随時受け付けております
免疫力アップ(^^)/
コロナウイルスの感染がなかなか終息しませんね。
感染予防のためには免疫力アップが一番大切だと思っていますが、免疫力アップのためにみなさんどのようなことをしていますか??
私は
①規則正しい生活をする
②よい食事をする
③しっかり寝る
④体を温める
⑤軽い運動をする
⑥程よく日光に当たる
などを行っています。
マスクをする、アルコールで消毒をする。。。もちろんやっていますが、そこに注目が行き過ぎている気がしています。
まずは自分の体をしっかり維持管理して少しでも免疫力アップにつなげたいですね。
舌がピリピリする??
特に女性に多いのですが舌がピリピリ痛い気がする事を気にされている方が増えています。
色々と原因が考えられますが
①お口の乾燥
②カンジダ症
③噛みしめ(歯ぎしり)による粘膜の炎症
④その他全身的な疾患が原因の一つの症状
⑤心因的なもの
などなど。
原因は様々です。
ちょっとしたことで症状が軽くなる方もいらっしゃいますし、場合によっては大学病院の専門医をご紹介することもできます。気になるかたは一度ご相談ください。
新型コロナウイルス対策
ご協力お願いいたします
感染予防のため患者さんへのお願い
①1~2か月以内に新型コロナウイルスの感染地域に旅行された方
②14日以内に感染地域に旅行された方と接触した方
③37,5度以上の発熱のある方
受診をご遠慮いただきご予約を取り直してください
ごきそ歯科医院
052-733-7055
当院では少しでも感染予防をするために患者さんが一番触れる機会の多いドアノブや手すりと言った個所の消毒を定期的に行っております。
正しい姿勢、歩き方を学ぶ 美脚ウォーキング協会
先日、美脚ウォーキング協会の澤崎直美先生による正しい姿勢、歩き方のセミナーを受講しました。
私自身が猫背、O脚で体に負担のかかる姿勢、歩き方をしていて足首が痛くなったり、猫背の影響で背中や肩回りのコリがひどく困っていました。そして、少しでもそれを解決できないかと思い参加したのです。
また、子供の矯正治療をしていると猫背の子が多いことに気づきます。また猫背の子は口呼吸であることが多いことに気づきました。口呼吸は子供の顔の発育に悪影響を与えるだけでなく、呼吸器や消化器に悪影響を与えることが分かっています。最近の話題では新型コロナウイルスやインフルエンザも鼻呼吸をして天然のマスクをすることで予防効果が高くなることが指摘されています。
子供の顎顔面の正しい発育のため、また将来的に足や背中、肩といった節々が痛くならないように子供のうちから正しい姿勢、歩き方をお伝えしたいと思っています。
姿勢よく正しい歩き方をしているとまず
①背が高く見える
②堂々として自信をもてる
③いつもでも若々しく見える
④足腰に筋力が付くのでいつもでも自分の足で歩ける
などなど
よいことばかりです(^^)/
まずは私が正しい姿勢、歩き方を学び取得し、こんどはその技術を患者さんに還元したいと思っています!!
OAM(大口式インプラント)を学んできました(^^)/
2月9日(日)に東京八重洲にてOAM(大口式インプラント)の治療法を学んできました。
OAM(大口式インプラント)と従来のインプラントの最大の違いはドリルを使うか使わないかの違いです。
従来のインプラントはインプラント体を埋入する穴を作る際にドリルで骨を大幅に削り穴を作り、そこにインプラントを埋入していました。
OAM(大口式)はドリルを使わず細い針のようなオーギュメーターと呼ばれる特殊な器具を用い、少しづつ穴を大きくしてゆき、できた穴にインプラントを埋入します。
ドリルを使わないのでなんといっても安全です。
また、骨を削らないので体にも優しい治療法です。
ごきそ歯科医院でも夏ごろをめどに導入予定です(^^)/
インフルエンザ、新型コロナウイルスの予防
今年に入ってウイルス感染の話題がつきませんね。
どうにかして予防したいものですが、みなさんどのような予防法を取られているでしょうか?
私は地下鉄に乗ることが多いので乗車中は必ずマスクをしていますが、実はこのマスク、ほとんど予防効果がないことが分かっています。
ただ、素手でつり革などを触った後に口の周囲を手で触るのを防ぐことはできるので念のためマスクをしています。
マスクをする場合の注意点が一つあります。
それは、鼻呼吸をすることです。
マスクをつけるとついつい口呼吸になりがちです。
口呼吸ではウイルスや細菌が直接喉に入ってくるので要注意です。
手洗い、うがい、アルコール消毒、鼻呼吸が予防には大切です(^^)/
福岡で研修会に参加してきました(^^)/
先週の金曜日に診療が終わってから福岡に移動し、土曜日に矯正の研修会に参加してきました。
私が加盟している床矯正研究会のセミナーで、参加者がケースを持ち寄って講師の花田先生や参加している他の先生とディスカッションして今後の治療方針を検討する形式です
分からない、悩んでいるケースはだいたい同じように皆も悩んでいることがい多いのでとても参考になることが多いです。
今回は初めての参加だったので、午前中は花田歯科の見学をさせていただき、午後は研修会に参加しました。他院を見学する機会はめったにないのでとても参考になりました。
今回参加した研修会は定期的に行われているのでまたぜひ参加し、得た知識をごきそ歯科の診療に生かしてゆきたいと考えております。
インフルエンザ予防
この季節になると毎年必ず話題となるインフルエンザ。みなさんどのように予防されていますか?
私はワクチンを接種しない派ですので、体の免疫力を高める方法、手洗い・うがい、口腔ケアを中心に予防しています。
口腔ケアが実はインフルエンザを予防するうえでとても大切であることをご存じでしたか?
介護施設などでは口腔ケアに力を入れ出してからインフルエンザの発症率がかなり減ったという報告もあります。
インフルエンザウイルスは口腔や喉の粘膜から感染しますので、お口が汚れていて歯肉や粘膜が炎症している状態ですとより感染しやすくなるのかもしれません。
ワクチン接種を始めとして、さまざまな予防法が言われていますが、実は口腔ケアがとても大切であることをぜひ知ってください(^^)/
昭和区民祭り(^^)/
10月末に毎年鶴舞公園で開催されています昭和区民祭りに参加しました。私は昭和区歯科医医師会のメンバーとして歯科相談会に参加していました。患者さんとも何人もお会いできてとても楽しい時間を過ごせました!
相談会には60人ほどの方が来てくださったのですが、普段の治療上の悩みから、インプラント、矯正、子供の歯に関してなど、本当に中身は様々で、区民の皆様の歯やお口への関心の高さに驚かされました!!
毎年区民祭りでは昭和区歯科医師会としてブースを出しているようなので、皆さんもお時間あればぜひ参加してくださいね(^^)/
1日に1回は深い呼吸を意識してみませんか
人は誰もが無意識に呼吸をしています。
それをあえて意識的に、さらに深く呼吸してみることをお勧めしています。
私自身、呼吸を意識したことなんてほとんどありませんでしたが、数年前よりヨガを始めて少しずつですが深い呼吸を意識するようになりました。
仕事で疲れているとき、イライラしているとき、なんか落ち着かないとき。
そんな時こそ深い呼吸をしてみることをお勧めします。できれば静かな場所で、自分の呼吸の音を聞く感じで呼吸してみてください。
不思議と心が落ち着いてきます。
なぜこんな話をしたかというと。
毎日多くの患者さんと話をしていますが、歯ぎしりや噛みしめなどによる筋肉の緊張状態が長く続くことによって起こる顎関節症の症状をお持ちの方が非常に多くいらっしゃるからです。様々な要因で体の緊張状態が続くと、脳も当然緊張状態が続き、頭痛、不眠と言った症状が出て日常生活に影響が出る方もいらっしゃいます。
疲れたとき
眠れないとき
イライラするとき
悩み事でいつも頭がいっぱいなとき
リラックスしたいとき
ぜひ自分の呼吸が聞こえるように深い呼吸をしてみてください(^^)/
歯を失うと食事が変わる
歯を失った方の食事の傾向を調べてみると、圧倒的に糖質の摂取が多くなっていることが分かります。
理由としては、歯を失うことで咬むことが難しくなり必然的に噛まなくても良い食事、すなわちご飯やパン、麺類と言った糖質中心の食事に変わってしまうからです。
糖質中心の食生活になることで、糖尿病のリスクも増えますし、何といっても栄養不足になり病気になるリスクも増えます。
「歯が無くても特に食事は困ってない」
とおっしゃる方もいますが、長い目で見てみると栄養が偏り病気になるリスクは増える一方です。
人生100年時代を健康に過ごすためには、まんべんなく栄養を摂取し、適度な運動が不可欠です。
様々な栄養素を摂取するためにも、何でも噛めるお口の環境を維持したいですね。
歯を失ってから食事に変化が出てきたと感じている方、いらっしゃいませんか??
院内で勉強会をしています(^^)/
朝晩は少し涼しくなってきましたね(^^)/
今日は、ごきそ歯科医院で毎月行われている院内勉強会の様子をお伝えします。
平成30年10月より月に1回院内勉強会を行っています(^^)/
勉強会では補綴物(被せもの、詰め物、入れ歯)などの特徴の勉強、患者さんとのコミュニケーションの勉強をしています。
また医薬品・新しい治療方法の情報共有、院内感染防止対策のための体制確保に努めています。
歯科の技術や知識は日々進化していますので、スタッフと勉強会で知識を共有して少しでも患者さんに還元できるようにしたいと思っています。
いつも写真を撮り忘れてい待っていますので(汗)次回開催の際には写真をアップしたいと思います(^^)/
部分入れ歯(パーシャルデンチャー)の勉強会に参加しました
それにしても暑いですね。。。
みなさん、しっかり水分補給してください。
夏バテ防止にはなんといっても良質な睡眠が大切だそうです。
寝苦しい熱帯夜が続いていますが工夫してなんとか睡眠時間を確保したいですね(^^)/
さて、4日(日)東京お茶の水にて部分入れ歯(パーシャルデンチャー)の勉強会に参加してきました。
歯のない個所のかみ合わせを回復させる方法の1つである部分入れ歯(パーシャルデンチャー)は今でもとても有効な方法で、多くの方が使用しております。
少しでも多くの患者さんに快適に部分入れ歯を使っていただけるように、勉強会に参加してきました。
貯金より貯筋
7月5日(金)診療後にいつもお世話になっているかわな病院オフィスはなみずき開棟記念公講演に参加しました。
講師は諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生です。
とても興味深い話ばかりだったのですが、その中でも面白かったのが
「貯金よりも貯筋」
という話でした。
寝たきりになる原因は様々ですが、多くは転倒などによる骨折なんだそうです。
ではなぜ転倒するのか。
やはり足腰の筋力不足なんだそうです。
寝たきりにならず自分の事はできるだけ自分でするためには体力(筋力)が必要です。
昨今では退職後2000万円貯金が必要になるといった事が浮き彫りになり問題となっていますが、今の40歳代くらいの世代は一生働かないとならないことは分かっています。
であれば、老後のためにお金を貯めることも大切ですが、一生働ける体つくりをする必要がありそうですね。
厳しい世の中ですが、元気に筋力付けましょう(^^)/
正しい姿勢、ウォーキングセミナーに参加しました(^^)/
先週金曜日に美脚ウォーキング協会スタイリストの牧直美さん、代表の澤崎直美さんによるセミナーに参加しました。
私自身、猫背で姿勢が悪いことからなんとかよい姿勢で歩くことが出来ないかと常日頃思っていましたが、実際に本を読んでみたりネットで調べてみても、それが本当に正しいのかを自分で判断することが出来ませんでした。
そこで、正しい姿勢を理解するために参加してみることにしました。
セミナーは全部で2回あり
1回目は正しい立ち姿勢。
2回目は正しい歩き方。
いくつかのポイントがありそれを意識して歩くのですが、これがなかなか大変です(汗)。
正しい姿勢、歩き方を維持することすらままならない自分の現状に落胆。。。
さらに自分の歩き姿を動画で見ると自分の姿勢の悪さがとてもよくわかりました。
少しでも姿勢を改善することでいつまでも健康に生活できるようにしたいと考えています(^^)/
さて、今回姿勢改善セミナーに参加したのはもう一つ理由があります。
それは、歯並びや噛み合わせが姿勢と関係していることから、少しでも姿勢の改善をアドバイスできたらと考えているからです。特に子供の矯正治療をしている歯並びの良くない子を中心に猫背の子が多いことに気づきます。
子供のうちから親子で姿勢改善に取り組み正しいかみ合わせに誘導できるようにお話しできたらと思っています(^^)/
定期健診が必要な理由ってなんでしょう?③
②歯を失うリスクが少ない
The long-term effect of a plaque control program on tooth mortality,caries and periodontal disease in adults. Results after 30 years of maintenance. J Clin Periodontol. 2004 Sep;31(9):749-57. P.Axelsson B.Nystrom J.Lindhe
これは自分の歯を残すためには若い時期からの定期的なメンテナンスが必要であることを示す1972年から30年間にわたる研究論文です。
日本でもようやく歯の定期検診が一般的になってきましたが、予防先進国スウェーデンでは1970年代にすでに若い時期からの定期検診を継続的に受けることが、結果的に歯を失うリスクを軽減できると啓蒙されていたのです。
日本は超高齢化社会で人生100年時代を迎えるにあたって、どうしたら100歳まで健康に生活できるかを真剣に考える時代になってきています。
そこで、私たちが考える1番大切なことは歯を残し、いつまでも自分の歯で美味しいものを食べ、栄養を摂取し健康で生活することです。
そのために定期検診で普段セルフケアで取ることのできない汚れを除去するプロケアを受けてください。
みなさん、ためしてガッテン見ましたか?
8日にNHKのためしてガッテンで虫歯予防の話をしていましたね。
見ることが出来なかったかたはぜひyoutubeや再放送見てください。
日本は虫歯が減ってきていると思われていますが、実はほとんど減っていません。厚生労働省のデータでも明らかです。
子供の虫歯は確かに減ってきていますが、大人の虫歯はとても増えているからです。
番組の中で紹介していた「イエテボリテクニック」
結構きつそうですが、1日1回くらいならやってみてもよさそうですね(^^)/
ちなみにいろいろ条件があるので詳しくはかかりつけの歯科医に聞いてみてくださいね。
ごきそ歯科医院では(株)松風製のS-PRGフィラーを含むPRGプロケアジェルを使ってPMTCを行っています。
S-PRGフィラーは松風開発の特殊な材料でフッ素の放出、再吸収を行いお口の中のフッ素濃度を安定して保つことが出来ます。
フッ素濃度を保つことによって、虫歯になるリスクを少しでも低くしたいと考えています。
人生100年時代です。
定期的なメンテナンスを受けている方と受けていない方とでは将来的な歯の本数が全然違うことは各種論文で明らかになってきていますし、私たち歯科医師も感覚として当然感じています。
楽しく、美味しいものをいつまでも食べれることが何よりも長生きの秘訣で、そのためには健康な歯が欠かせません。
ぜひ皆さん、私たちのプロケアを受けに来てください(^^)/
ごきそ歯科医院の「わいわいこどもくらぶ」
ごきそ歯科医院では「わいわいこどもくらぶ」を作りました。
対象は中学生までのお子様で参加費は無料です。
くらぶに参加すると
①4か月に1回の定期検診で歯磨き指導、フッ素塗布、歯の研磨等を行います
②定期的に通われているお子様には5歳になった時に無料の歯並び相談を行います
③お母さん向けのお子様のお口の豆知識冊子をプレゼントします(^^)/
ごきそ歯科医院のこどもくらぶにはこんな方が参加しています
・主人の歯並びが悪いのでこの子も将来どうなるか心配で・・・
・子供の歯が大きすぎて将来きれいに並ぶか心配
・磨いても磨いても虫歯になるんです
・近くの歯医者さんで「ここではわからない」ので一度見てもらってと言われたから
・指を吸う癖が4歳になってもなおらない・・・
・歯が足りなかったり、色が変なんです
・これからは国際社会ですので、そこに出しても恥ずかしくないように
などなど。何か思い当たることはありますか?
ごきそ歯科医院では4か月に1回の検診をベースに今後起こりうるお口の変化を予測して、お母さまに早めにお知らせいたし売ますのでご安心ください。
ベトナム人歯科医師が研修で来日中です(^^)/
第3回アセアン歯科医療ネットワークならびにベトナム人歯科医師歓迎会が開催されました。
毎回2人の研修生でしたが今回は5名の研修生が来日しました。
ホーチミンやハノイといった大都市は世界基準の歯科医療が確立されつつありますが、少し郊外になるとまだまだ医療水準が十分ではありません。そこで、来日した研修生には日本の歯科医療の衛生面での水準などを勉強してもらい、それを母国で広めるように教えさせていただいております。
今までは東京~福岡で約1か月の研修でしたが、今回は関東周辺で1週間の研修です。
わいわいこどもくらぶ
3月になって暖かくなってきましたね(^^)/
花粉症の方には辛い季節になって来ましが、みなさん体調はいかがでしょうか?
ごきそ歯科医院では「わいわいこどもくらぶ」を作ることになりました。
これは、大人になった時にきれいな歯並びと健康なお口でいるためのプログラムです。
中学生までのお子様が対象で参加費はもちろん無料です。
どのような内容かというと
・4か月に1回の定期検診が基本となります。
・視診(お口の状況を確認し、虫歯のチェック、歯並びのチェックをします)
・歯磨き指導(本人はもちろん、お母さんにも見てもらいます)
・フッ素塗布(ご希望の方のみ)
・ご家庭ではなかなか取れない着色や歯石の除去
定期的に通っているお子様のお口の変化(虫歯の状況、永久歯との生え変わり、歯並び)を予測し、お母さまに早めにお知らせいたしますのでご安心ください。
多くのお母さんから、実際にどのようなことで困っているかをアンケートで集めた内容をもとに作った冊子をプレゼントいたします。自分で作って言うのもなんですが、かなり役に立つと思います(笑)
ちょっとしたお子様向けのプレゼントや冊子もお渡しする予定ですので楽しみにしていてください(^^)/
せっかく100年生きるなら
【人生100年時代】
最近よく聞くフレーズですね。
医療技術の発達とともに平均寿命がどんどん延びて、普通に100歳くらいまで生きる時代がやってきています。
65歳くらいで退職し、残りの35年をどのように生きるか本気で考えなくてはならない時代です。
ここで大切になってくるの健康寿命です。
健康寿命とは元気に自立して過ごせる期間のことです。
せっかく100年生きるのであれば出来るだけ健康寿命を延ばす努力をしたいものです。
そこで大切なキーワードとなるのが【歯を残す】と言うことです。
数ある予防医学の中でも歯を残すことに力を注いでほしい理由として
①美味しいものを食べるため
人間、最後に残る欲求は食欲と言われています。やっぱり美味しいもの食べたいですよね。旅行先で美味しいもの食べたいですよね。食べる楽しみが減ると生きる喜びも減ってしまいます。100年健康で生活するためにはしっかり食事ができるお口の環境を若いころから意識して整える必要があります。
②いろいろな食べ物を摂取することで栄養が偏らない
歯がない。グラグラしている。などで食べたいものが限られてしまう方が沢山いらっしゃいます。人間の体は食べたものでできています。食べるものが偏ってしまえば栄養が偏り、健康な体を維持することが困難になります。
色々な食べ物を摂取することで栄養に偏りが無いことが丈夫な体を作る基本です。
③噛む行為が脳を活性化し認知症を防ぐ
噛む行為が脳に刺激を与え、認知症の予防になることが分かってきています。
噛めなくなるとその反動で嚥下(飲み込み)力、唾液の分泌も低下してゆきます。
また、しっかり噛み、お口の周囲の筋力を鍛えることで誤嚥性肺炎のリスクも下げることが出来ます。
噛む行為が実は健康で生きるためにはとても重要な因子になっているのです。
歯を残すメリットはまだまだたくさんあります。
ぜひ人生100年時代を意識した健康維持を若い時から意識してほしいです(^^)
こんな冊子を作りました(^^)/ 人生100年時代
昨年末より、ごきそ歯科医院にお越しくださった方々に私たちが作った冊子をお渡ししています。
人生100年時代にどのようにしたらいつまでも自分の歯で食事ができ、健康に生活することが出来るのかを私たちなりに考えたことを書かせていただいております。
ぜひご覧ください(^^)/
シークエンシャル咬合の講演会に参加しました
昨日は伏見で開業されています佐分利先生のスタディークラブでの特別講演がありました。
講師は新宿で開業されています青木聡先生でした。
青木先生はウィーン大学でスラビチェック教授により構築された咬合の理論(シークエンシャル咬合)を一般診療に取り入れていらっしゃる先生です。
複雑な顎関節の動きをCADIAXなどの顎機能検査で数値化し、それを評価することで最終的な噛み合わせを構築してゆきます。
簡単な治療法ではないので今後も勉強が必要ですがいつの日かごきそ歯科でも取り入れられたらと思っております。
総義歯の勉強会に参加してきました
昨日11日(日)に千葉県市川市で開業されている村岡先生の総義歯セミナーに参加してきました。
村岡先生の総義歯治療の特徴はコピーデンチャーを作り、それを利用して型取り、噛み合わせの両方を診るものです。
従来型の型取り、噛み合わせの診方と異なり、より精密に治療を進められることが特徴です。
ごきそ歯科医院でも早速取り入れてみたいと思っております。
第146回床矯正研究会の症例検討会に参加してきました
10月14日(日)東京市ヶ谷にて第146回床矯正研究会の症例検討会に参加してきました。毎回とても多くの学びがある勉強会です。今回もボリューム満点ですぐにでも日々の診療に生かせることばかりでした。詳しくはごきそ歯科医院の子供の矯正歯科専門サイトで記事をアップいたします。
いつもの歯周病勉強会に参加してきました(^^)/
昨日9月13日(木)に東京日比谷にていつもの歯周病勉強会に参加してきました。詳しくはごきそ歯科医院の歯周病治療専門サイトをご覧ください。
顎顔面ー包括歯科診療のセミナーを受けました
7月20日(金)診療後にNDSC(名古屋デンタルスタディークラブ)の7月例会で伏見で開業されている佐分利清信先生のセミナーを受講しました。
今回は顎顔面ー包括歯科診療で、矯正学的な診断を用いた全顎的な治療がテーマでした。
あまりにもハイレベルな治療で簡単に真似することはできませんが、少しでも近づけるように日々勉強してゆきたいですね(^^)/
口呼吸しているときの舌の位置
暑いですね。。。
旬の食べ物を食べるってよく言いますが、これって実はとても理にかなっています。例えばこの時期、キュウリやナスといった夏野菜は体を冷やす効果があることが分かっています。ただ、冷やしすぎてもダメなので、一緒にお塩(ミネラル豊富な天然の塩がベスト)、お味噌を少しつけて食べるといいそうです。塩や味噌は体を温める陽の気を持っているので体を冷やしすぎることがありません。
野菜に塩や味噌を付けて食べる。
普通にやっていることが実は健康を保つ秘訣になっているのですね(^^)
先日、子供が寝ているときに口の中をのぞいてみました。幸い鼻呼吸が習慣化しているのですが、その時、舌の位置がどのようになっているかを見てみました。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、舌の位置が上あごに当たっているのが分かります。この位置がとても重要です。舌の裏面がよく見え、舌がしっかり持ち上がっているのがよくわかります。
子供の顎顔面の成長に舌の位置はとても重要です。
ちょっと調べてみてください(^^)
写真はうちの長女です(^^)
インプラント周囲炎を予防する
インプラント治療がうまくいかない原因の一つに「インプラント周囲炎」があります。最近の欧米のインプラント学会や歯周病学会でとても重要な話題となっています。簡単に言うと、インプラント周囲炎はインプラントを支えている顎の骨が細菌感染によって吸収してしまい、インプラントを支えることが出来なくなってしまい抜けてしまう病気です。
これって、歯周病で歯が抜けてしまうのと同じですよね??
インプラントも十分なケアができないとやはりダメになってしまうのです。
インプラント治療が上手くいく方の特徴があります。
①ご自身による十分なプラークコントロールが習慣化している
②プラークコントロールがしやすい補綴物(被せもの)の形態をしている
③定期的なメンテナンスを受け、お口の健康に対するモチベーションを維持できている
他にも様々あると思いますが、無理なく十分にセルフケアができればインプラント周囲炎を予防でき十分長く維持することができます。
歯周病やカリエス(虫歯)で歯を失った方はプラークコントロールが十分でなく感染が進み結果的に歯を失っていることが大半です。歯を失った原因(プラークコントロールが不十分)が解決できていないままインプラント治療を受けてもやはり治療はうまくいきません。歯を失ってインプラント治療をお考えの方、まずは「なぜ歯を失ってしまったのか?」をぜひ考えてみてください。