治療の流れ
1.カウンセリングをさせていただいます。
2.レントゲン撮影をさせていただき、親知らずの生えている状況(生え方、根の状況等)を確認し、撮影したレントゲン写真の説明をします。
この際に抜歯をした方がよいかどうか、また、当院で抜歯可能かどうかを判断します。
3.抜歯のご希望でしたら、日にちを決めて抜歯を行います。
4.抜歯の次の日に可能であれば抜歯をした箇所の消毒を行います。
5.縫合(傷口を縫っている)している場合は、抜歯後、約1週間で糸を取ります。
6.特に問題がなければ1カ月後に抜歯した箇所を確認します。
必ずしも上記の通りに進まないこともありますが、その都度説明いたします。
またご不安なことがありましたら何でもご相談ください。
大学病院歯科口腔外科をご紹介する場合もあります
親知らずの歯と神経・血管の位置的関係、内科的な疾患があり全身管理が必要な場合、静脈内鎮静法や入院などのバックアップ体制が整った環境での抜歯が良いと判断した場合は名古屋大学医学部などの歯科口腔外科(他の病院でももちろん大丈夫です)をご紹介させていただいております。
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親知らず抜歯に関する患者さんから頂いた質問に対するQ&Aです。
親知らずの抜歯に関して、わからないことや、不安に思っていることがございましたら、一度ご相談ください。