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歯磨きしっかりしているけどなぜか虫歯になる。。。

毎食後しっかり歯磨きしているけどなぜか虫歯ができる・・・。

 

実は結構いただく質問です。

 

考えられることとして

①歯磨きする習慣はあるが、きちんと磨けていない

②砂糖、糖質の摂取量が多い

 

などがあります。

 

きちんと歯磨きはできてるはず。。。とお考えの方。一度食事を見なおしてみることをお薦めします。

はみがき

 

小児期の食育・口腔ケア③ 幼児期後半の食育と口腔ケア

前回からまたかなり時間が空いてしまいました。スミマセン(汗)。

幼児期後半の食育と口腔ケア

今回は幼児期後半の食育と口腔ケアに関して書いてみたいと思います。今回対象となるのは幼児期後半(3~5歳)となります。この時期のお口の中の特徴は、何といっても乳歯列咬合が完成し、咬む力が高まり、いろいろなものを食べれるようになってくるということです。

×大人と同じ食べ物

ここで重要なことは、様々な形態の食べ物、咬みごたえのある食事を取れるようになることから、大人と同じものを与えがちになってしまいますが、乳歯列が完成しても、まだまだ咬む力は不十分であるということです。

この時期から大人と同じ食べ物を与えてしまうと、咬み切れずに、「丸のみ」「お口へのためこみ」の原因になってしまいます。急に食の形態を変えるのではなく、少しずつ形態、固さをステップアップさせ、しっかりと咬んで食べれるように食べ物の調理を工夫してあげてください。しっかり咬むことが、早食い、丸のみ、食べ過ぎなどを防ぎ、小児期の肥満や生活習慣病の予防になります。

歯科的な観点からのアドバイス

歯科的な観点からのアドバイスとして、この時期から口をしっかり閉じる習慣を付けてあげてください。日常の鼻呼吸、口唇閉鎖に繋げていきたいですね(^v^)。口呼吸は将来的な歯列不正の原因になる可能性があります。

パタカラ

口唇のトレーニングのパタカラ

写真に写っている装置は口唇のトレーニングをするための「パタカラ」と言われる装置です。口唇が閉じない理由にはいろいろありますが、口唇の閉じるための力が不足しているからと言われています。

そこで、毎日口唇の力をトレーニングすることで、口唇閉鎖を習慣付けすることが目的の装置です。パタカラの装置としての目的は多岐に及んでいて、最近では女性のほうれい線を消すための装置として、雑誌等でも取り上げられています。

パタカラの詳しい情報はこちらからどうぞ。

また、食の形態が変わり、多くの食べ物を食べれるようになることから、歯の汚れも目立つようになります。この時期からは特に食後の歯磨き習慣が大切になります。自分で磨きたいという意欲も高まる時期です。

意欲や技能を育てていくのとともに、まだ十分に磨けない部位はご両親による仕上げ磨きも必要になります。親子コミュニケーションの場として、歯磨きをぜひ利用してください(*^_^*)。

歯みがき

うちの子供(現在1歳4カ月)は現在、奥歯が少しずつ見えてきている状態です。よく動くので写真が撮れませんでした(汗)。うまく撮れましたら、また掲載したいと思います(^v^)。

小児期の食育・口腔ケア④ 学齢期の口腔ケアと食育はこちらからどうぞ。

小児期の口腔ケア・食育 子供の歯磨き習慣をつけるには その①

磨かないとならないのは十分に分かっているが、なかなか付かない子供の歯磨き習慣((+_+))。誰もが悩むところです。そこで、今回は歯磨き習慣を付けるためのポイントを書いてみたいと思います。

子供の歯磨き習慣をつけるには

(1)歯磨きの習慣づけは、磨きたい気持ちを大切にしてあげましょう。

小学校に上がる前までの子供の歯磨きは、あくまでも習慣づけが目的です。上手にできなくて当たり前です。そんな時もしかったりせずに、楽しく磨けるようにしてあげましょう。

例えば、家族全員で歯磨きをする。子供にはまずは自分で磨かせてください。そして最後に大人による仕上げ磨きをするのもいいでしょう。

子供は容赦なく大人の指を咬んだりしますので(苦笑)、指をお口に入れるときは気を付けましょう。もし、奥歯がまだ生えていないときは、奥の歯茎の部分に指を置いて開けるようにしましょう。咬まれても痛くありません(^v^)。

(2)磨かれるのを嫌がる場合はこんな工夫をしてみましょう。

大人による仕上げ磨きは小学校低学年くらいまでは続けてください。お子さんが嫌がる場合は、嫌がる理由を考えてみましょう。

嫌がる理由の例

1.歯ブラシが痛い

最初は子供用の歯ブラシで、毛の柔らかいものを選んであげましょう。どうしても痛がる場合はガーゼで優しくこするだけでもいいです。

2.歯肉をこすられて痛い

力の入れ具合はどうですか?歯の汚れは軽い力でも十分に取ることができます。時には歯肉を指でカバーし、歯のみに選択的にブラシを当ててください。

3.人に磨かれると痛い

自分で磨くと痛くないので、本人に歯ブラシを持たせて、その手をとって一緒に磨いてください。

4.歯磨き剤のにおいが嫌

最初のうちは歯磨き粉は必要ありません。もし付ける場合はお子様の好きそうな味を選んであげましょう。

5.長時間動けないのが嫌

ポイントを絞って短時間で磨きましょう。

6.眠い時に磨かれるのが嫌

お子さんが眠くなる前に磨いてあげましょう

歯ブラシ

(3)仕上げ磨きのポイント

1.磨く順番を決めましょう

お母さんなりの磨く順序をきめるといいでしょう。

2.歯ブラシの持ち方はペングリップ(鉛筆を持つ持ち方)

3.歯ブラシの選び方

ヘッドが小さく、毛は柔らかいものを。子供用を選んであげましょう。

4.特に磨いてほしい場所

1、歯と歯茎の境目 2、奥歯の溝(咬む面) 3、前歯の裏面 4、歯と歯の間

5.時には糸ようじを使いましょう

最初から上手に歯磨きができる子供はいません。最初にも書きましたように、小学校に上がる前までの歯磨きは、習慣を付けることが目的ですので、必ずしも大人と同様に隅々まできれいに磨くことに固執する必要はありません。

もちろん、隅々まできれいにできるに越したことはありませんが、出来ないからと言って焦らずに、長い目で、子供がしっかりと歯を磨く習慣を付けられるようにしてあげましょう(^v^)

小児期の口腔ケア・食育 子供の歯磨き習慣をつけるはこちらからどうぞ。

小児期の口腔ケア・食育 子供の歯磨き習慣をつけるには その2

子供の歯磨きがうまくできないということで悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?診療に来てくださるお母さんに、よくそのようなお話を聞くことから、なんとか上手に歯磨き習慣をつける方法がないか考えていました。

そこで、私の娘(1歳7カ月)にさまざまな方法を試してみて、どのようにしたらうまく歯磨きができるようになるかを実験しています(*^_^*)

歯ブラシをおもちゃと思わせてしまおう!

まず最初に考えたことは、歯ブラシをおもちゃと思わせてしまおう!ということでした。

我が家で最初に与えた歯ブラシはこんな歯ブラシです!

赤ちゃん用歯ブラシ

ブラシの毛もゴムでできていることから、歯の生え始めの時期はこれを「キュッキュッ」と音を出しながら噛んでいました。

奥歯が生え始めた時から

そして、奥歯が生え始めた時から、子供用の小さな歯ブラシを使うようになりました。

子供用の小さな歯ブラシ

最初に与えたおもちゃの歯ブラシが気に入っていたこともあり特に問題なくこの歯ブラシも受け入れてもらえました。今ではお風呂に入るときにいつもこの歯ブラシを探して、くわえながらお風呂に入っています(*^_^*)

実際に歯ブラシをするときは、歯ブラシを僕が持って磨こうとすると怒るので(きっと自分で持っていたいのだと思います)、子供が歯ブラシを持っている手に、僕の手をのせて、一緒に歯ブラシしています。

おもちゃ感覚で歯ブラシを!

今の段階では、ひとまず歯ブラシを嫌がることはないので、このまま様子を見続ける予定です。今後、さらにどのように歯ブラシ習慣がついていくかを継続的にレポートしますね(*^_^*)

最後に、歯ブラシのやり方、習慣づけに、「こうしたらこうなる」といった答えはありません。今回、書かせていただいた私のやり方も、数かるやり方のうちの一つに過ぎません。重要なことは、諦めずにいろいろな方法で試してみるということです。意外な方法で歯磨きが好きになったり、習慣がついたりするかもしれません。

歯磨きに関する質問にお答えします

歯磨きに関する質問などがあればいつでもメールください。また、我が家ではこんなやり方で歯磨き習慣をつけたよ!なんていう体験談があればぜひ教えてください。

歯磨きで悩まれているお母さんはたくさんいらっしゃいますので、悩まれているお母さん方に医院で直接紹介させていただいたり、このブログで紹介させていただけたらと思っています(^v^)

無料メール相談

最後にわが子のお口の写真です。動き回るのでうまく撮れませんでしたが、奥歯が上下ともかなり生えてきました!!

奥歯が上下ともかなり生えてきた

小児期の口腔ケア・食育番外編② 子供の歯磨き習慣をつけるには その2のページをご覧になったお母様方は、下記のページも合わせてご覧になっていらっしゃいます。合わせてご覧ください。

小児期の食育・口腔ケア① (離乳食の食育とい口腔ケア)はこちら

小児期の食育・口腔ケア② (1~2歳の幼児期前半の離乳食の進め方と食育)はこちら

小児期の食育・口腔ケア③ (幼児期後半の食育と口腔ケア)はこちら

歯周病・虫歯予防には正しいブラッシングを

中日新聞の健康と医療

中日新聞の健康と医療で「コツを抑えて歯磨きを」と言う記事が掲載されていました。

歯磨きしない人はいないと思いますが、確実に磨けている方は意外と少ないのです。せっかく歯磨きの習慣があるのであれば、正しい知識で正しい歯磨きをしましょう!

この記事をご覧になった多くの方が

歯周病・虫歯の予防には正しいブラッシング方法が重要ですを合わせてご覧になっています。

毎日歯磨きしているのに虫歯になるのはなぜ?

診療室でのよくある会話の一つです。

「毎日歯ブラシしているのになぜ虫歯になるのでしょうか?」

それは「磨いてる」と「磨けている」には大きな違いがあるからです。

ブラッシングで一番大切な事は、歯ブラシの毛先を磨きたいところに確実に当てる事です。

この毛先を当てるってことがとても重要なんです。

すなわち、毛先が当たっていなければ、どんなに時間をかけて、高価な電動歯ブラシや外国製の歯磨き粉を使ってもプラークは取れていないので、虫歯や歯周病になってしまいます。

「磨いてる」から「磨けている」へ

虫歯、歯周病を確実に予防するためにも、正しい歯磨き方法を練習しましょう!

ごきそ歯科医院のブラッシング方法に関してはこちらからどうぞ。

歯磨き習慣を作る 子供の治療で大切な事

継続が習慣を呼び 習慣は継続を呼ぶ

ごきそ歯科医院のHPでは何度も出てくるキーワード的な文章です。特殊な疾患を除いて、一般的な歯科疾患(虫歯、歯周病(子供は歯肉炎)は歯磨き習慣がきちんと出来ているかどうかに起因する生活習慣病です。

 

したがって、何度虫歯の治療をしても、何度歯肉の治療をしても、原因であるプラーク(歯垢)を取り除く歯磨き習慣にアプローチしていなければ、ほぼ必ず再発します。

 

ごきそ歯科医院では歯科疾患の原因にアプローチします。そのため、子供のブラッシング指導に費やす時間をとても大切にしています。習慣を作るには若い時から始める事がとても大切なのです。 

 

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こんな歯磨き粉使っています(*^_^*)

乳幼児の歯磨き中の怪我

乳幼児の歯磨き中のけがが後を絶たないとネットで報道されていました。中でも1~2歳児が、歯ブラシを口に入れたまま転倒して口の中をけがするケースがほとんどだそうです。

衝撃で乳歯が陥没したり、抜けたりすると、永久歯の歯並びなどに影響が出る恐れがあるほか、大けがをすることもあります。

1~2歳時に自分で歯ブラシを持って歯を磨くと言う事は、歯磨きの習慣を付けると言う意味ではとても重要です。
可能ならば座って落ち着いた状況で歯磨きをさせましょう。

また、子供が歯磨きをしている時は親がよく見守ってあげましょう。

 

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