女性ホルモンとドライマウス(ドライシンドローム(乾燥症候群))

女性の更年期障害の一つとして、ドライマウスがよく話題に上がってきます。

中高年以降の女性で糖尿病やシェーグレン症候群などの疾患が背景に無い場合には、更年期による女性ホルモンの低下の影響が考えられます。唾液の分泌は自律神経のコントロールによるものなので、女性ホルモンの低下による自律神経の乱れが原因でドライマウスの症状が出ることがあります。

ドライマウスセルフチェック

□口の中が渇く

□舌や唇がひび割れてヒリヒリする

□唾液が出ない

□口の中がネバネバする

□口臭が気になる

□食べ物が飲み込みにくい

□口が渇いて話しにくい

 

誰でもできるドライマウスのケア方法を紹介します(*^_^*)

①ペットボトルでお水やお茶を入れて持ち歩いていただき、お口が渇いたときに飲んでみる。

食事をよくかむ。咬む行為で唾液腺を刺激し、唾液の分泌を促します。キシリトール入りのガムなどはお勧めですが、常に咬んでいると、ガムのミント成分でお口の中が荒れてしまう気もしています(とある患者さんの経験談)。

ドライマウスでお困りの方へ

今、ドライマウスでお困りの方が女性を中心に本当に多くなっております。ごきそ歯科医院にもメールでのお問い合わせや来院が増えております。一人で悩む事のないように、一度お気軽にメール相談してみてください(*^_^*)お待ちしております。

 

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