口内炎を治すためには?原因と対策
今年も終わりに近づいて、急に寒くなってきましたね。それが原因で体調を崩されて口内炎をひどくされている方が多くいらっしゃいます。
口内炎の原因は何なのでしょうか?治すためのポイントは??
原因)
- 口の中を傷付けてしまう(粘膜を噛んでしまったり)
- 胃腸障害
- 健康不良(栄養、ビタミンバランスの偏り)
- 口の中が不衛生(プラーク、歯石が沢山付着している。歯肉炎、歯周病が進行)
- ストレス(仕事が忙しく、十分な休養が取れていない、悩み事が多い)
- アレルギー(金属アレルギー)やニコチンによるもの。特には全身的な疾患が原因であることも
などなど
ごきそ歯科医院にも口内炎で悩まれている方が多く来院されています。患者さんの共通点はお口の中の衛生状態が良くない、風邪などを引かれている、上下の親知らずで頬粘膜を噛んでしまったなどです。
抜歯をお勧めする事もあります
一般的な治療法はお口のお掃除(歯周病の治療)をします。それに平行してステロイド系の軟膏を塗布し、うがい薬などでお口の中を衛生的に保ちます。
ビタミン剤などを処方することもあります。 親知らずや歯が一本だけ内側に入ってしまっている場合などで常に粘膜が刺激を受けて口内炎ができやすい場合は抜歯をお勧めする事もあります。
即効性のある薬は無いので、治癒期間は1~2週間ほどかかることが多いです。
口内炎でお困りの方、一度ご相談ください。
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