子供の頃の記憶

若者の自動車離れが加速

先日あるテレビ番組で、若者の自動車離れが加速していて自動車学校が困っているという番組が放送されていました。私が東京にいた頃は同年代で車に乗っている友人は本当に少なかったです。

今でも便利な場所に住んで、仕事をしていることもあり車は週に1回も乗るかどうか。エコの考えが普及したり、ガソリン代が高いなども影響していると思います。

小学生を対象遊んでもらう

そんな中、ある自動車学校は、免許が取れる年代にマーケティングを行う以上に10歳前後の小学生とその家族を対象に実際に教習で使うコースを利用してゴーカートで遊んでもらったり、子供用の免許を作ったりして車の楽しさを教える事に力を入れているようです。

また、あるウェディングドレスの会社では結婚式を行わない若者が増えてきていることを懸念して、やはり小学生を対象に実際にホテルで模擬結婚式を体験させ、結婚式の良さを伝えることにしているそうです。

子供の頃の記憶

子供の頃の記憶は忘れてしまう事も多いと思いますが、何か印象に残った楽しい記憶はどこか頭の片隅に記憶として残り、将来、大人になった時の行動に大きな影響を与えるようです。

歯周病治療で一番難しいこと

歯周病治療での一番の難しさは治療以上に患者さんの習慣を変える事なのです。

歯周病は糖尿病と同様に普段の生活習慣が原因で発症する生活習慣病です。歯周病を引き起こす原因となった生活習慣を大人になってから変えることはとても難しいのです。

子供の記憶にアプローチをして「歯磨きをすることは大切なんだよ」「病気の予防をすることは大切なんだよ」と言う事をお母さん、お父さんが子供の頃から教えてあげることが大切です。

子供にとっては歯磨きは決して楽しい事ではないかもしれませんが、家族みんなで歯磨きに取り組む事が子供にとって良い記憶の一つになるでしょうし、家族のコミュニケーションの一つにもなる思います。

子供が将来虫歯や歯周病で悩むことが無いように、小さなころから病気を予防する生活習慣を子供たちに教えてあげましょう。

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