歯を失う原因には歯周病、カリエス(虫歯)などがあげられますが、最近は、歯ぎしりが原因で歯を失う方がとても多いのです。

なぜ、歯ぎしりで歯を失うのでしょうか??

原因は噛む力(咬合力)です。

歯ぎしりをする際に発揮する力は普段の咀嚼時の数倍に達すると言われています。

その咬合力に歯が耐えられなくなり、歯周病やカリエス(虫歯)で弱っている歯はもちろん、健全な歯でさえ割れてしまうのです。割れ方にもよりますが、大きく割れてしまった場合は現代の医学でさえも抜歯しか治療の選択肢がなくなることも多くあります。最近はストレス社会で歯ぎしりをする方が増えていると言われていますし、私自身も普段の診療から感じています。

最悪、歯を失わなくても、歯ぎしりで歯ぐきが退縮し知覚過敏を引き起こしたり、顎の調子が悪い(顎で音がする、口が開けにくい、口を開けると痛い)などの顎関節症を引き起こしたり、治療で詰めたプラスチックや銀歯がよく外れたりと、良いことは何もありません。

ストレス社会で歯を守るために

無意識のうちに行っている歯ぎしりをマウスピースなどを使ってコントロールすることは、ストレス社会で自分の歯をいつまでも長持ちさせるためには必須になってくるかもしれません。

何か普段の生活で思い当たるようなことがありましたらお気軽にご相談下さい。

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2010/04/20  ごきそ歯科医院