本当にカリエス(虫歯)は減ってきているのでしょうか?

先日、インターネットでこんな記事を見ました。

2009年度学校保健統計調査で、12歳児の永久歯の虫歯は1人あたり1.40本で過去最低に。データがある25年前の4.75本の3分の1にまで減った。同省は「学校や家庭での歯磨き指導が効果を上げてきたのではないか」とみている。

実際、私たちも日々の診療の中で子供のカリエス(虫歯)は減ってきているなと感じています。考えられる理由としては、記事の中にもあるように、家庭でお母さんがしっかりと歯磨きをさせているからだと考えられます。お母さんが子供のお口の中の状態に興味を持ちだしたということは本当に良いことだと思います。

子供のカリエス(虫歯)は減ってきている一方で、大人の口腔内状態はどうかと言うと、カリエス(虫歯)も歯周病も減っているとは感じられません。子供の頃からしっかり予防をしても、大人になってからカリエス(虫歯)、歯周病になってしまっては意味がありません。

病気(カリエス、歯周病等)になってしまっては、歯を削らなくてはなりません、最悪、歯を抜かなくてはなりません。

できるだけ歯を削らない!

できるだけ歯を抜かない!

これを実践するためには、病気にならないために予防をすることが一番大切です。

一生に一度しか生えてこない永久歯です。

最後まで自分の歯で食事ができるように、私たちと一緒にお口の健康管理をしましょう!

予防歯科治療についてはこちらで詳しく説明させていただいています。

歯ブラシ

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