治療の流れ
- 問診をします。
- レントゲン撮影をさせていただき、顎の関節部分を画像で診断します。
- 実際に術者が患者さんの顎の動きを確認したり、顎の動きを少しでもスムーズにするための顎関節受動術を行います。
- マウスピースを利用することになりましたら、マウスピースを作るために歯型をとります。
- 必要であればお薬をお出しします。
- 一般的には1か月に1回のペースで来院していただきます。
必ずしも上記の予定通りには行かないこともありますが、その都度説明させていただきます。
生活習慣病的な部分が大きい
顎関節症は生活習慣病的な部分が大きいため、治療は自宅でのセルフケアが中心となります。
顎関節症を起している歯ぎしりや片側噛みなどの悪習癖やそれを誘発する背景などを把握し、それらを取り除くことをしなければ根本的な治療にはならないともいえます。
またそれは症状の改善とともに再発の予防にもなります。
「顎の調子が何かおかしい」、「顎で音がなる」などなど、ちょっとでも変だなと思ったら、我慢せずに一度、私たちに相談してみてください。
この記事をご覧になった多くの方が、顎関節症の詳細についてもご覧になっています。
ごきそ歯科医院の顎関節症治療の詳細についてはこちらからどうぞ。
顎関節症の痛みや・顎の音(カクカク)でお困りの方が多いようです。