インプラント治療で一番重要な事は何でしょうか??
それは、プラークコントロール(ブラッシング)です。
骨の状態、全身疾患(糖尿病などの有無)もインプラントの寿命を長くする重要なポイントになりますが、プラークコントロールはそれ以上に大切であると思います。
プラークコントロールが重要である事を強く感じたエピソードを紹介します。
以前、スウェーデンにて90歳を超えるお婆さんがインプラントの手術を受けていました。
その担当医に「インプラントをやるには高齢すぎるのでは?」と質問したところ「施設等、ホームヘルパーによるプラークコントロールがしっかりできる環境にあるから問題は無い」と言う答えが返ってきました。この時、やはり歯科治療においてプラークコントロールは本当に重要なんだなと感じた瞬間でした。
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