御器所のお城跡を紹介

最近はお城が流行っているようですので、御器所のお城跡を紹介してみたいと思います。

尾張藩祖義直と十四代慶勝を祀る社で、大正十一年(1922)六月名古屋開府三百年を記念して創建され、昭和二十四年九月、更に天照大神を主祭神として合祀したそうです。

この地は嘉吉年間(1441~44)のころ、佐久間美作守家勝が築城した御器所西城跡であるといわれ、現在は尾陽神社となっている。

四方に堀を構え、土居を巡らし北は断崖に臨む要害であり、現在は一部空堀が残っています。

私見ですが、城と言うよりも、当時の豪族の豪華な家と言った方がよいでしょうか。


尾陽神社

名古屋市昭和区御器所町2丁目

 

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今、御器所が熱い!!