タグ : 床矯正
夕方が成長のゴールデンタイム(^^)/
ごきそ歯科医院の矯正歯科ホームページに「夕方が成長のゴールデンタイム」という記事をアップいたしました。床装置をいつ入れるのが一番効果的ですか?とよく質問をいただきますので、その答えを書かせていただきました。ぜひご覧ください。
床矯正の治療開始時期
ごきそ歯科医院のHPでも何度か子供の矯正治療の開始時期と装置についてお話させていただきました。
今回はその中でも最近特に話題となっている床矯正についてお話させていただきます。
子供の矯正には簡単に大きく分けて2つのステージがあります
1st stage 上下の顎のバランスを整える
将来的に萌出する永久歯のスペースを確保する
2nd stage 実際にワイヤー等を利用して歯を並べる
床矯正装置は上記の1st stageに使われます。装置に小さなワイヤーを組み込んで部分的に歯を動かしたり、顎の大きさを大きく(拡大)したりして、将来的に永久歯が無理なく生えるスペースを確保する事がこの装置の目的です。
一般的には下の前歯が永久歯に生え換わる時期(5~6歳)くらいから、始められるのが良いと思います。
ごきそ歯科では子供の矯正歯科を「歯列育成治療」と言っています。歯列育成治療は子供が本来持っている顎の成長能力を促して、できるだけ無理なく永久歯が生えるように促す治療です。
kids矯正クラブ通信7 子供には床装置がいい理由をアップしました(*^_^*)
ごきそ歯科の矯正専門サイトにてkids矯正クラブ通信7をアップいたしました(*^_^*)今回はごきそ歯科の子供の矯正で床矯正装置を多く使っている理由を書かせていただきました。お子様の矯正をお考えのお父母様、ぜひご覧ください(^v^)
子供の矯正 Q&A
子供の矯正治療に関するQ&A
1.乳歯のみの時期でも矯正が必要なことがありますか?
乳歯列期でも反対交合や交差交合なでの場合は矯正治療が必要なことがあります。
2.子供の矯正はいつから始めればよいのでしょうか?
とてもよく頂く質問です。極端なことを言えばいつからでも始められます。しかし、可能な限り抜歯をせず、子供の負担を少なくするためにも、できるだけ下の犬歯が生え換わる(9歳ころ)までに一度チェックをすることをお勧めしております。
3.早い時期から矯正を始めると抜歯をしなくても済むのでしょうか?
これもよくいただく質問です。早い時期から矯正を始めると、将来的に抜歯をしなくてもいい場合があります。しかし、抜歯が必要になる場合もあります。
床矯正による顎の拡大にも限度があることと、成長の問題、生えてくる歯の大きさによって、顎を早い段階で拡大したとしても結果的に抜歯が必要になることがあります。
ここで、さらによくいただく質問です。
【結局抜歯が必要になる可能性があるならば、早い時期から矯正する意味ってないのではないのですか?】
確かに、早い時期から矯正を始めても抜歯が必要になる可能性がある事を考えたら、早い時期からの矯正に意味を感じなくなるかもしれません。
しかし、仮に抜歯が必要となったとしても、早い時期から矯正を始めていると、大きくなってから矯正を始める場合と比べて、短い時間、簡単な装置で治療が終わることが多いので、子供への負担が小さくなるのです。
可能な限り子供への負担を少なく、歯並びをよくするためにも早い時期からの矯正をお勧めしています。
ごきそ歯科の子供の治療・予防(フッ素)・歯並びに関してはこちらからどうぞ。
平成24年6月からはごきそ歯科では矯正専門医による治療を始めます。
子供の矯正に関することはもちろん、大人の矯正(成人矯正)に関してもなんでもご質問お待ちしております。