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季節の変わり目だからでしょうか
このところ、親知らず周囲の痛みが原因で来院される方が増えています。季節の変わり目、風邪をひいた時、疲れがたまっている時に普段は何ともない個所が急に腫れてきたり、痛んだりします。
症状にもよりますが、お薬を使い体調管理をしっかりいていただくことをお話ししています。
また、親知らずだからと言って必ず抜歯をしないとならない訳ではありません。しっかり口腔ケアを続けながら歯を残している方もたくさんいらっしゃいます。
親知らずでお困りの方、ぜひ一度ご相談ください(*^_^*)
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妊婦さんの口腔ケア・治療のINDEX
ごきそ歯科医院では妊婦さんの口腔ケアに力を入れております。妊娠中の妊婦さんの歯科治療にたいする考え方、妊婦さんのお口の中はどのように変化するかなど、様々な記事をアップいたしております。ぜひご覧ください。
(3)妊娠中の歯科治療の考え方(麻酔・飲み薬に関して)
現在(平成25年)、名古屋市では妊娠中、産後の計2回の妊産婦検診が無料で受けられるシステムがあります。妊娠中のお母さんの口腔ケアも重要ですが、お母さんのお口の状態が、これから生まれてくる赤ちゃんにとても大きく影響することを知っていただきたいと考えています。妊娠中のできるだけ体調が安定して居る時、産後、少し余裕ができたときにぜひ利用してみてください。
妊娠を機に禁煙をする方がとても増えてきています。妊娠と喫煙に関する記事です。
妊娠すると葉酸をタブレットなどで積極的に摂取する機会が増えると思います。ただとりすぎには要注意です。
妊娠中、授乳中の歯科治療で心配なのが麻酔です。どのように考えたらいいのでしょうか?
妊娠中の親知らずに関する質問をいただきました。抜歯?残す?
妊娠中の麻酔 授乳期間中の麻酔
妊娠中、授乳期間中の方であれば誰でも気になる話題ですよね。ごきそ歯科には妊婦健診で多くの妊婦さんがお越しになりますが、麻酔に関しては必ずと言っていいほど話題になります。やっぱり気になりますよね(^v^)
妊娠中であることを伝えてください
まず大切なことは、妊娠している事(可能性があること)、授乳中であることを必ず医院のスタッフ、歯科医にお伝えください。ごきそ歯科医院では、メリットデメリットを必ずお話し、治療するかどうかをしっかり相談させていただいてから、治療するかどうかを判断いたします。
授乳中の麻酔について
虫歯はあるが、今急いで治療しなくても良い場合があります。そのような場合は無理して麻酔をせずに応急処置で様子を見ることが一般的です。
一方で、痛くて食事もできないし、夜も寝れないような場合は、麻酔のリスク以上に、痛みを放置することによる体へのリスクのほうが大きくなってしまうので、このような場合は積極的に治療をお勧めします。
授乳中の方は、麻酔をして治療をする直前に授乳を済ませておいてください。
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ごきそ歯科医院の妊娠中の歯科治療の考え方をご覧ください。
妊娠中の親知らずをどうしたらいいでしょうか
妊娠中に親知らずが痛くなった!!
今痛くはないけど、今後痛くならないように安定期に抜歯したほうがいいのか?
抜歯したくないのですが、痛くならないようにはどうしたらいいでしょうか?
妊娠中は誰もが胎児のことを考えリスクのある治療は避けたいものです。しかし、腫れたり、痛くて仕方がない場合は、時と場合によっては積極的に治療をしたほうが我慢するよりも結果的に体に負担がかからないことが多いです。
また、今は痛くないけど今後痛くならないように抜歯することも安定期には可能です。
最後に、できるだけ痛くならないように、抜歯しなくてもよいようにするには、歯ブラシで毎日しっかりとケアすることが一番重要です。
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