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子供だってデンタルフロス(*^_^*)
虫歯や歯周病の予防にために歯間ブラシやデンタルフロスを使うことは一般的になってきています。ただ、一方で子供の乳歯期や乳歯と永久歯が混在する混合歯列期にフロスを使うことは一般的とは言えません。
虫歯が発生するのはほとんどが歯と歯の間です。そして、歯と歯の間の虫歯は時に歯並びにも影響を与えます。
それを考えれば、子供といえどもやはりフロスで予防をしたほうがいいと思われます(*^_^*)
最近では多くの薬局や子供の用品店などでフロスを売っていますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
近々、我が子が使っているフロスの写真をアップいたしますのでちょっと待ってて下さい(^v^)
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デンタルフロスは必要か??
デンタルフロスや歯間ブラシは必要なのでしょうか?
という質問をよくいただきます。
答えは「もちろん必要です」
アメリカ歯周病学会で「floss or die」というセンセーショナルなキャッチフレーズが発表されました。
これは歯周病が糖尿病や心筋梗塞などの生活習慣病に絡んでいる事から、フロスをして健康を保つのか、フロスをやらずに病気で死ぬのかどちらがよいでしょう??と言う意味なのです。
ちょっと言いすぎ感があるところがアメリカらしいのですが(苦笑)。
歯と歯の間の細かいところを清掃
floss or dieはちょっと言いすぎだと思いますが、歯周病を予防するうえで歯と歯の間をお掃除するデンタルフロス(糸ようじ)や歯間ブラシは必須です。
歯ブラシでも十分に汚れは取れますが、歯と歯の間の細かいところはデンタルフロスを使わないと取れません。
毎食後の利用が一番良い
ごきそ歯科に歯周病治療にみえる患者さんにも極力使っていただいています。
毎食後の利用が一番良いですが、逆にストレスになるとダメなので1日一回夜寝る前に使って下さいとお話させていただいています。
使い方が分からなかったり、どのような種類を選べばよいかわからない場合などは遠慮なくご質問ください。
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