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難易度の高い親知らず抜歯に関して

親知らずと下歯槽神経、血管との位置関係

親知らず抜歯の難易度を決める要因の一つに親知らずと下歯槽神経、血管との位置関係があります。大きく離れているケースは特に問題はありませんが、親不知と神経、血管が近接している場合は要注意です。
解剖学的に親不知と神経、血管は離れている事がほとんどなのですが、近接している場合、抜歯後に口唇に痺れが残ったりする可能性があります。

CT撮影が必要な場合

ごきそ歯科医院では、親不知と神経、血管が近いと判断した場合はCT撮影が診断に必要となるので大学病院歯科口腔外科を紹介させていただいております。予めご了承ください。

親知らず

(quintessence books  impacted third molar extraction より引用)
黄色の歯が親知らずです。その親知らずの下にある線が神経となります。右下に行くほど抜歯の難易度が高くなります。

 

難易度の高い抜歯治療の記事をご覧になった方々は、親知らずの抜歯の詳細、抜歯治療の流れについても合わせてご覧になっています。

ごきそ歯科医院の親知らずの抜歯に関してはこちらからどうぞ。

親知らずの抜歯治療の流れについてはこちらからどうぞ。

親知らず抜歯の難易度がある理由

みなさん、年末で忙しくされているのではないでしょうか?

今回で年内最後の更新になります。今年も多くの方々に当院のホームページを見ていただきありがとうございました。来年も歯科にかかわらず、健康に関わる様々な情報を発信できたらと考えております。来年もよろしくお願いします。

親知らず抜歯の難しさ

さて、今回は親知らずの抜歯で、 上顎と下顎ではなぜ難易度が違うのか、理由の一つである骨質に関して書いてみたいと思います。

実は上顎と下顎は同じ骨でもかなり性質が違います。骨は表面が硬くて骨密度が高い皮質骨とスポンジ状で柔らかい海面骨の2種類の骨で構成されていますが、上顎は皮質骨が薄く、下顎は厚いのです。

柔らかく、薄い皮質骨で構成されている上顎から抜歯するのは比較的容易ですが、硬くて厚い皮質骨で構成されている下顎から抜歯するのは非常に困難です。

豆腐の様に柔らかい所から杭を抜くのと、硬い鉄の塊に埋まっている所から杭を抜くのとでは抜け方が違うのと同じです。

抜歯の難易度は骨質のほかにも、生え方、歯根の状況、性別など様々な要因で決まります。親知らずでお困りの方は一度ご相談ください。

 

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奥歯の外科的歯内療法(歯根端切除術)

奥歯の外科的歯内療法

前歯と異なり、奥歯の外科的歯内療法(歯根端切除術)は解剖学的観点から難易度が上がります。全ての治療を当院で行えないことがありますことをご了承ください。

1.下の奥歯の場合

歯根の先が下歯槽神経、動脈に近い場合があるので術前にCTで神経、動脈、歯の根の関係を調べる場合があります。

2.上の奥歯の場合

歯根と上顎洞とが近接している場合があるので、要注意となります。

このように、歯根端切除も部位によって難易度、術前に必要な検査が変わってきます。CT等の審査、診断が必要な場合は大学病院等をご紹介させていただいております。

ごきそ歯科の歯根端切除術に関してはこちらからどうぞ。

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