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子供の自尊心を育てる 生活習慣病予防の観点から

千葉県の医師会が肥満を中心とする子供の生活習慣病の予防をするために何が大切か調査したそうです。
以前、肥満と歯周病の観点から子供の生活習慣病に関する記事を書かせていただきましたが、とても反響が大きかったことに驚きました。

ご両親が子供の生活習慣病にか関して心配はしているものの、どうしたらよいかもなかなか分からないのが現状のようです。
医師会の行った調査からわかることは、肥満や生活習慣病の背景には、子供たちが自分の体を大切にする自尊心の欠如が原因の一つと推測しているそうです。

子供に自尊心をどのように教えればよいのでしょうか?

先日、子供の教育方法に関する面白い話を聞きました。

最近のご両親は子供を自分たちとは違い、グローバルな大人になってほしいと考えているようです。そのために、小さいころから英会話教室などに通ったりしているのだと思います。

では、そのような子供たちは本当にグローバルに育つのでしょうか?

答えは「No」です。
なぜなら、子供は親を見て育ちます。いくら子供にお金をかけて教育したところで、肝心の親がグローバルな生き方をしていなかったら、やはり子供もグローバルには成長しません。

子供に広い視野で育ってもらうためには「まず親が変わらないとならないのです。」

それを聞いたとき、妙に納得しました(汗)。

生活習慣病の予防のために子供に自尊心をつけさせる

そのためには、まず親がしっかりとした食生活をし、規則正しい生活をする必要がありそうですね。

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歯磨きから始める子供の肥満予防(歯周病との関係を中心に)はこちらからどうぞ。

肥満対策の一つとして

食事を急いで済ませると、量的にはしっかり食べているのに満腹感を感じていない事はありませんか?満腹感を感じない事からついつい沢山食べてしまい、肥満傾向になってしまいます。

食べ方をちょっと工夫すると満腹感を早い段階で得られ、量を食べなくても済むのです。

満腹感はいくつかの情報が脳の満腹中枢を刺激する事によって感じます。それは、

  1. 血糖の上昇
  2. 消化液の分泌や消化活動による食後の体温上昇
  3. 食べている時の味覚や臭覚からの食物感覚刺激
  4. 血中の脂肪酸の増加

などです。

では、これら刺激はどのようにしたら得られるのでしょうか?

それは、しっかり噛む事です。

急いで食べてしまっては十分に噛む事も出来ず、丸のみ状態になります。これでは、満腹感を得られないのも当然ですね。肥満対策の一つとして噛む事は日常生活で簡単に取り入れられる対策の一つです。一度意識して食事してみてください。

 

肥満についてのご質問をいただいた方からは、子供の肥満・歯周病についてのご質問もいただいています。

子供の肥満・歯肉炎についてはこちらからどうぞ。

歯磨きから始める子供の肥満予防(歯周病との関わりを中心に)

生活習慣病とは、糖尿病・脂質異常症・高血圧など、生活習慣が発症に深く関与していると考えられる疾患の総称であります。

イメージ的には大人の病気であると思われがちですが、そうでもないようです。全ての生活習慣病の引き金となる肥満については、近年「子供の10人に1人が肥満傾向児」という状況になっているようです。(平成21年度 学校保健統計調査(文部科学省))

歯磨きから始める子供の肥満予防

そもそも、子供の肥満の原因は何なのでしょうか。

子どもの肥満には、不規則な間食摂取、夜食摂取、運動不足、長時間のテレビ視聴など、生活全体の乱れが影響していると考えられています。また、朝食欠食や早食いとの関連も指摘されています。

特に最近の子どもは、食習慣の乱れや、ゲームやパソコンの普及による運動不足、夜更かしなど、肥満へ繋がる多くのリスクファクターを抱えています。見た目は太っていなくても内臓の周りに脂肪がたくさん付く内臓脂肪型肥満が増加しているのも、最近の傾向です。この状態が続くと、子どもでもメタボリックシンドロームを引き起こす原因となります。

肥満と歯周病治療の関係

では、肥満と歯周病治療にどのような関係があるのでしょうか。

歯周病は生活習慣病の一つでもありますが、歯周病菌が出す毒素が、歯周病の進行以外にも血液中のコレステロールや中性脂肪の増加の原因となって、メタボリック症候群の一つである脂質異常をひき起こすことが明らかにされています。

歯周病も大人に限った病気であると思われがちですが、近年、10歳以上の子どもの2人に1人が歯周病の初期症状である歯肉炎にかかっていることが確認されています。歯磨きが不充分である上に、軟らかい食品や糖分を多く含んだ食品をとる機会の増加も影響しています。

子どものころから健康な生活を送る習慣づけが必要

このような状況では将来的に「歯周病予備軍」となる可能性は十分に高く、同時に肥満の原因ともなりうるのです。

大人になってからの生活習慣改善は本当に難しいと思われます。将来の肥満、生活習慣病、さらにそれから派生する様々な病気を予防するためにも、子どものころから健康な生活を送る習慣づけが必要であり、それに対する親や学校の指導が重要になってくると思われます。

子供が自分の体を大切にするために必要な自尊心。どのように身につけたら良いのでしょうか?一つの提案をしてみました。ご覧ください。

ごきそ歯科医院の歯周病治療に関してはこちらからどうぞ。

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