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無理なく少しずつ(^^)/
子供の矯正治療をしていると、ご家族と私はやる気満々でもお子さんは治療に前向きでないこともあります。痛い治療をする訳ではありませんが、お子さんにしてみると怖かったり、なぜ治療をするのは理解できない場合もあると思います。
治療を進めて行くうえでのポイントは
①子供が治療に前向きになるように普段から家族で治療の必要性を話すようにする。年長~小1くらいになれば時間はかかっても理解して行くことが多いようです。
②まずは装置などを使わないバイオセラピーを中心としたトレーニングを始めてみる。痛みが無いうえに、遊び感覚で始められるので治療の導入にお勧め。
③型取り等を必要としない既製の装置を使い徐々に慣れてゆく(ごきそ歯科ではEFlineという既製の装置を使います)
④慣れてきたところで精密検査を始めてゆく。
子供の矯正治療は焦らず、無理なく始めることが肝心です(^^)/
子供の矯正治療は何歳から始めるのがいいでしょうか?
一昔前は、子供の治療と言ったカリエスの治療がメインでしたが、最近ではもっぱら歯並びの相談や治療がメインになってきています。
そこで、よく頂く質問です
子供の矯正治療は何歳から始めたら良いのでしょうか?
一般的には小学校2~3年生くらいから始められるとベストです。ただ、受け口、開口、交差咬合と言った将来顎性の問題に発展しやすいと考えられるケースは、もう少し早く始めることもあります。
多くの方がお子さんのブラッシングをする際に気付かれることが多いので、ぜひ後磨きをする際に歯並び、かみ合わせを見てあげて下さい(*^_^*)
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