ドライマウスに伴う、カンジダ症でお悩みの方が増えてきています。
なぜカンジダ菌が増える?
そもそも、なぜドライマウスになるとカンジダ菌が増えるのでしょうか?
ドライマウスになると唾液が減ることからお口の中のPH緩衝能が低下し、お口の中のPHが酸性に傾くのです。そして、カンジダ菌はこの酸性のPHを非常によく好むので、カンジダ菌が増えてしまうのです。
カンジダ菌が増えることによってお口の中で様々な不快症状が発生します。例えば、舌や頬粘膜の痛み、口臭。寝たきりの高齢者であれば、誤嚥性肺炎などなど。
お口を清潔に保つことが必要
カンジダ菌の数を減らすためには、日々、お口を清潔に保つことが必要です。また、乾燥を防ぐ事も必要です。
ごきそ歯科医院には口臭やドライマウスでお困りの方が日々多く来院されております。根本的に原因を治すことが難しいですが、対象療法で多くの方の症状が改善されていますので、お困りの方、ぜひ一度相談お待ちしております。
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