ビタミンCやBは比較的おなじみのビタミンでありますが、ビタミンDは一般的にはそれほど注目されていないかもしれません。

しかし、ビタミンDの欠乏が歯の喪失や歯周病に多く関わってきていることが分かってきています。

また、それと関連して、ビタミンDの欠乏は妊婦さん共通の現象であることから、妊婦さんの歯周病状態とビタミンDの欠乏がどのように関係しているか研究した論文があります。

 

Vitamin D status and periodontal disease among pregnant women.
Boggess KA, Espinola JA, Moss K, Beck J, Offenbacher S, Camargo CA Jr.
J Periodontol. 2011 Feb;82(2):195-200.

 

結論から言うと、ビタミンD欠乏(血清 25[OH]D <75 nmol/l)は妊娠期間中の歯周病と関連があることがわかりました。ビタミンDの補給は妊婦さんの口腔内の健康を改善するために有望な治療方法であるとも考えられます。

ビタミンDを取ると歯周病が治るわけではありませんが、妊娠中はビタミンDの不足には気をつけた方が良いと思われます。

 

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